かぞく‐あわせ【家族合(わ)せ】
合わせ物カルタの一。一家族5人ずつ10家族分の札50枚を配り、互いに札をもらい合いながら、家族の数を多くそろえた者を勝ちとする。明治末期に始まった。
かち‐まもり【勝(ち)守り】
社寺で発行する戦勝の守り札。
かちょうきんげんめん‐せいど【課徴金減免制度】
入札談合やカルテルなど独占禁止法に違反する取引制限を行った企業が、公正取引委員会にその事実を報告し資料を提供した場合に、課徴金を減免する制度。公取委が立ち入り検査を開始する前に、最初に報告した企...
かつお‐じ【勝尾寺】
大阪府箕面(みのお)市粟生にある高野山真言宗の寺。山号は応頂山、院号は菩提院。奈良時代末、光仁天皇皇子開成親王が創建、弥勒(みろく)寺と称し、貞観年間(859〜877)勝尾寺と改称。西国三十三所...
かつら‐め【桂女】
1 京都の桂に住み、神功皇后を祭神とする伏見の御香宮(ごこうのみや)や石清水八幡宮に奉仕したという巫女(みこ)。祝い事のある貴族の邸へ行って祝言を述べ、後には疱瘡(ほうそう)や安産の守り札を売り...
かど‐ふだ【門札】
表札。もんさつ。
かな‐まぜ【鉄交ぜ/金交ぜ】
鎧(よろい)を構成する札(さね)の、編成材料による名称。牛の革札に鉄札を混合したもの。革札と鉄札を交互に配した一枚交(いちまいま)ぜ、革札2枚に鉄札1枚の順にする二枚交ぜなど。
かに‐ぞく【蟹族】
大きなリュックサックを背負った登山者・旅行者のこと。駅の改札などを通る際に、横幅のある荷物がじゃまにならないよう、体を横に向けて歩くさまから名づけられた。1960年代から1970年代ごろの流行語。
かぶ
1 めくりカルタの9の数の札。また、合計した数の末尾が9になるもの。 2 ⇒おいちょかぶ
かぶ‐ふだ【株札】
江戸時代、株仲間の成員に下付された木札。幕府・藩・株仲間の役員などが発行した。