ぼうか‐じょうやく【望廈条約】
1844年、マカオ郊外の望廈村で清国と米国との間で調印された修好通商条約。
ぼう‐き【謗毀】
[名](スル)けなすこと。そしること。「—を受る事は、免かるべからず」〈中村訳・自由之理〉
ぼうきょうとうみ【望郷と海】
石原吉郎による随筆集。シベリア抑留を生き延びた著者が、ラーゲリを転々とした過酷な体験をもとに執筆。昭和47年(1972)刊行。第11回藤村記念歴程賞受賞。
ぼう‐きん【傍近】
近い所。近所。近辺。「伯拉温(プラオン)は、土維徳(トウイード)(=川ノ名)の—に住しけり」〈中村訳・西国立志編〉
ぼうさい‐きょてん【防災拠点】
大規模な災害が発生したときに、被災地において救援・救護などの活動の拠点となる施設。県・市庁舎、警察・消防署、医療機関、学校、公園など地域の中核となる施設が、都道府県・市町村ごとに防災拠点として指...
ぼうさい‐ぎょうせいむせん【防災行政無線】
防災無線の一。災害時、都道府県や市区町村が住民に情報を提供するための無線通信システム。 [補説]市区町村では、動作確認を兼ねて、毎日定時にチャイムなどの放送を行うものが多い。
ぼうさい‐むせん【防災無線】
災害時に、住民にいち早く情報を伝達するための無線通信システム。内閣府を中心に省庁や公共機関などで構成される中央防災無線、消防庁を中心とする消防防災無線、都道府県や市町村で構成される防災行政無線な...
ぼうさいむせん‐ファックス【防災無線ファックス】
都道府県や市区町村が行う防災情報サービスの一。防災行政無線放送の内容が聞き取りにくい人に向けて、その内容をファクスで送信するもの。
ぼうさいむせん‐メール【防災無線メール】
都道府県や市区町村が行う防災情報サービスの一。防災行政無線放送の内容が聞き取りにくい人に向けて、その内容を電子メールで送信するもの。英語や中国語など、言語が選択できるものもある。
ぼうしばり【棒縛】
狂言。主人が、留守中に酒を盗み飲みする太郎冠者の両手首を棒に縛りつけ、次郎冠者を後ろ手に縛って外出すると、二人は縛られたまま工夫して酒を飲み、うたい舞う。 (棒しばり)歌舞伎舞踊。長唄。岡村...