ウルグット【Urgut】
ウズベキスタン南東部にある村。サマルカンドの南東約25キロメートルの山岳地帯、タジキスタンとの国境近くに位置する。スザニという刺繍(ししゅう)製品が集まる市が開かれることで有名。
ウルネス‐の‐もくぞうきょうかい【ウルネスの木造教会】
《Urnes stavkirke》ノルウェー南西部の村ウルネスにある教会。ベルゲンの北東約150キロメートル、ソグネフィヨルドの支湾ルストラフィヨルド沿いに位置する。12世紀頃に建造された現存す...
ウルネッシュ【Urnäsch】
スイス北東部、アッペンツェルアウサーローデン準州の村。ザンクトガレンの南西約15キロメートルの山間に位置する。窓辺に花を飾った伝統的な家屋が並ぶ。ジルベスタークロイゼという、アッペンツェル地方に...
ウルバンバ【Urubamba】
ペルー南部の村。クスコの北西約30キロメートル、ウルバンバ渓谷に位置する。土地が肥沃(ひよく)でトウモロコシや果物の生産が盛ん。マチュピチュへの観光拠点。
うるみ【潤み】
1 湿りけを帯びること。また、その湿りけ。「—をたたえた黒い目」 2 しっとりとした趣。うるおい。「幾つも並んだ窓から—もない明りが射していた」〈近松秋江・青草〉 3 濁ったり、色が不鮮明になっ...
うれし‐がなし・い【嬉し悲しい】
[形][文]うれしがな・し[シク]《「うれしかなしい」とも》うれしさと悲しさが入りまじっているさま。うれしくもあり悲しくもある。「—・い過去の追想(おもいで)」〈藤村・破戒〉
うわなり【嫐】
歌舞伎十八番の一。後妻(うわなり)打ちの風習を題材としたもので、原形は元禄12年(1699)江戸中村座上演の「一心五界玉(いっしんごかいのたま)」にある。
うんじょう‐やま【運上山】
江戸時代、村または個人が所定の税を納めることで薪や柴(しば)の採取を認められた山林。
うんなんしゅびへい【雲南守備兵】
木村荘十の短編小説。昭和16年(1941)発表。同年、第13回直木賞受賞。
えいあん‐ほう【永安法】
二宮尊徳の報徳仕法の一。経済を立て直したのち、生活の安定をはかる報徳仕法の趣旨を、社寺や村落の組織の援助によって永遠に継続させようとしたもの。