かり‐もよお・す【駆(り)催す】
[動サ五(四)]あちらこちらから人々を呼び集める。「だれか別品(べっぴん)を—・して来る人はないかな」〈花袋・妻〉
がい‐らい【外来】
1 外国から来ること。「—植物」 2 外部から来ること。「—者の入室を禁ずる」 3 病院に通って診察・治療を受けること。また、その人。
が‐かく【賀客】
祝賀に来る客。特に、年賀の客。
がん‐ぎ【雁木】
1 空を飛ぶ雁(がん)の列のようなぎざぎざの形や模様。 2 雪の多い地方で、雪よけのために家々の軒から庇(ひさし)を長く差し出して造り、下を通路とするもの。《季 冬》「来る人に灯影ふとある—かな...
ガンマせん‐てんもんがく【γ線天文学/ガンマ線天文学】
宇宙から来るγ線を観測し、天体や宇宙物理現象を研究する天文学の一分野。数百キロ電子ボルトから数十ギガ電子ボルトのγ線は主に人工衛星や気球で観測が行われる。100ギガ電子ボルト以上のγ線は超高エネ...
ガンメルスタード‐の‐きょうかいがい【ガンメルスタードの教会街】
《Church Village of Gammelstad》スウェーデン北東部の町ルーレオ近郊にある教会村。15世紀に聖堂が建てられ、その周辺に遠方から来る信者のための宿泊施設が多数つくられて町...
がんらい‐こう【雁来紅】
《雁の来るころに葉が紅色になるところから》ハゲイトウの別名。《季 秋》
き‐かか・る【来掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 ちょうどその場所のあたりに来る。さしかかる。「店の前に—・ったとき声を掛けられた」 2 来ようとする。途中まで来る。「こちらへ—・って引き返した」
き‐がけ【来掛け】
1 来る途中。きしな。「—に買い物をしてきた」⇔行(ゆ)き掛け。 2 来る早々。着くとすぐ。「これは—からの御挨拶」〈伎・四谷怪談〉
きく‐いただき【菊戴】
キクイタダキ科キクイタダキ属の鳥。全長約10センチ、日本で最小の鳥の一。全体に緑褐色で、頭頂が黄色く、雄はさらにその中央が赤い。日本では亜高山帯の針葉樹林で繁殖し、冬には平地に移動する。まつむし...