しょうか‐こう【松花江】
中国東北地方の川。長白山脈の白頭山に源を発し、ロシア連邦国境に至って黒竜江(アムール川)に注ぐ。長さ約1960キロ。スンガリー。ソンホワ‐チアン。
しょうか‐せん【松果腺】
⇒松果体(しょうかたい)
しょうかそん‐じゅく【松下村塾】
江戸末期、長門(ながと)萩にあった私塾。吉田松陰の叔父玉木文之進の家塾を、安政3年(1856)から松陰が主宰し、高杉晋作・伊藤博文ら明治維新に活躍した多くの人材を養成。平成27年(2015)「明...
しょうか‐たい【松果体】
脊椎動物の脳梁(のうりょう)の後端上部から突出している松かさ状の小器官。生体リズムに関係するといわれる。松果腺。
しょうかどう‐べんとう【松花堂弁当】
松花堂昭乗が考案したという弁当。中に十字形の仕切りがあり、縁高でかぶせ蓋(ぶた)のある器に盛り付ける。料理の味が、仕切りによって他に移らない。
しょうかどう‐りゅう【松花堂流】
和様書道の流派の一。松花堂昭乗を祖とする。滝本流。式部卿流。
しょうがく【松岳】
朝鮮半島北部、開城市の北にある山。 朝鮮民主主義人民共和国の都市、開城の古称の一。松都ともいった。
しょう‐きく【松菊】
松と菊。
松菊(しょうきく)猶(なお)存(そん)す
《陶淵明「帰去来辞」の「三径荒に就けども、松菊猶存す」から》隠者の住居の荒れ果てた庭にも、緑変わらぬ松と清らかな香りの菊はまだ残っている。隠遁(いんとん)生活にも昔の知己がいること、また、乱世に...
しょう‐きょ【松炬】
たいまつ。