アサートン‐こうげん【アサートン高原】
《Atherton Tableland》オーストラリア、クイーンズランド州北東部の高原地帯。玄武岩質の肥沃(ひよく)な台地が南北にのび、グレートディバイディング山脈の一部をなす。高原の大部分は熱...
あし‐が‐くぼ【芦ヶ久保】
埼玉県西部、秩父郡横瀬町中部の地名。厳冬期、山林の斜面に人工的につくられる巨大な氷柱(ひょうちゅう)で知られる。
あしべつ【芦別】
北海道中央部の市。明治中ごろから開拓が始まり、昭和初期には石狩炭田北部の中心地として発展。面積の9割が国有林。メロン・ユリ根などが特産物。人口1.7万(2010)。
あじ‐な・い【味無い】
[形][文]あぢな・し[ク] 1 味が薄い。また、味が悪い。「風邪ヒイテ食ベ物ガ—・イ」〈和英語林集成〉 2 「あじけない」に同じ。「我が夫(つま)よとも我が子とも、いはれぬ様な—・い縁が世界に...
アスパイアリングさん‐こくりつこうえん【アスパイアリング山国立公園】
《Mount Aspiring National Park》ニュージーランド南島南西部にある国立公園。サザンアルプスのアスパイアリング山、ポラックス山、ブリュースター山などの高峰を中心に、同山脈...
あぜ‐ぬり【畦塗(り)】
田の水の漏れるのを防ぐために、壁土状にした土を鋤(すき)などで畦に塗って固めること。くろぬり。《季 春》「—の深田踏みぬく音ひびく/林火」
あそび‐ごころ【遊び心】
1 遊びたいと思う気持ち。また、遊び半分の気持ち。 2 ゆとりやしゃれけのある心。「まじめ一方で—がない」 3 音楽を好む心。「みかど、いみじう—おはしませど」〈栄花・鶴の林〉
アタチュルク‐の‐もり【アタチュルクの森】
《Atatürk Orman Çiftliği》⇒アタチュルク森林農園
アツィナナナ‐の‐うりん【アツィナナナの雨林】
《Forêts humides de l'Atsinanana》マダガスカル東部の森林。同国北東部から南東部にかけて、標高2500メートルを超える山地から海岸まで、熱帯林が広がり、キツネザルをは...
あつ‐いた【厚板】
1 厚みのある板。⇔薄板(うすいた)。 2 厚地織物の一。生糸を横糸、練り糸を縦糸として、模様を織り出した絹織物。多く帯地に用いる。厚絹。厚板織り。 3 能装束の一。2の生地や唐織を用いた小袖物...