め‐ひき【目引き】
1 地色や模様が色あせたり汚れたりしたものを色揚げすること。また、もとの生地の柄が隠れないようにして染めかえること。 2 製本のとき丁合(ちょうあい)ずみのものを重ね合わせ、綴(と)じ糸を通す穴...
めり
[助動][○|(めり)|めり|める|めれ|○]動詞型活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 目で見た事柄に基づいて判断・推量する意を表す。…のようだ。…のように見える。…のように思われ...
メリット【merit】
1 利点。価値。「何の—もない」「—が大きい」⇔デメリット。 2 手柄。功績。
メロー【mellow】
[形動]《「メロウ」とも》 1 果物などが、熟しているさま。香りや甘みが豊かなさま。「—な味わい」 2 人柄などの円熟したさま。また、音などが、柔らかくて豊かなさま。「—な雰囲気」
目(め)を逸(そ)ら・す
1 別の方向に視線を向ける。 2 直面している事柄を見ないようにする。「現実から—・してはいけない」
メーカー‐ひん【メーカー品】
よく名前を知られた会社の製品。銘柄品。
も
[係助]種々の語に付く。 1 ある事柄を挙げ、同様の事柄が他にある意を表す。…もまた。「国語—好きだ」「ぼく—知らない」「み吉野の山のあらしの寒けくにはたや今夜(こよひ)—我(あ)がひとり寝む...
もうし‐かわ・す【申(し)交(わ)す】
[動サ五(四)] 1 約束する。特に、夫婦になる約束をする。「—・した間柄」 2 「言い交わす」の謙譲語。話し合う。また、おつきあいする。「すぐさず歌詠み奉りなどして、いたき者とて常に—・す者あ...
もうし‐さた【申(し)沙汰】
1 申しのべること。また、弁論すること。「此の事勝れて—したりける粟飯原下総守清胤、俄に心替はりして」〈太平記・二七〉 2 うわさをすること。評判。取り沙汰。「定めて御出家もやと、—しける程に」...
もうし‐ひらき【申(し)開き】
非難を受けたり疑惑をまねいたりした事柄について、そうせざるをえなかった理由や身の潔白を述べること。弁明。釈明。言い開き。「—をする」「—が立たない」