おお‐がら【大柄】
[名・形動] 1 体格が普通より大きいこと。また、そのさま。「—な人」⇔小柄(こがら)。 2 模様や縞柄(しまがら)が普通より大きいこと。また、そのさま。「—なネクタイ」⇔小柄(こがら)。
おお‐くち【大口】
《「おおぐち」とも》 1 大きな口。大きく開けた口。「—を開けて笑う」 2 おおげさなことをいうこと。偉そうにいうこと。「—をたたく」「—を利く」 3 売買や取引などで、金額が多いこと。「—の寄...
おおさか【大阪/大坂】
近畿地方中央部の府。もとの摂津の東部と和泉(いずみ)・河内(かわち)の全域にあたる。京都とともに2府の一。人口886.3万(2010)。
大阪府中部の市。府庁所在地。指定都市。古代の難波(な...
おおさき【大崎】
宮城県北西部にある市。ささにしきなど多くの銘柄米の発祥の地。稲作を中心に農業がきわめて盛ん。平成18年(2006)3月に古川市・松山町・三本木町・鹿島台町・岩出山町・鳴子町・田尻町が合併して成立...
おお‐づくり【大作り】
[名・形動] 1 普通より大きめに作ること。大きめに作ったもの。また、そのさま。⇔小作り。 2 体型や目鼻だちの目立って大きいこと。また、そのさま。大柄。「すべて—にできている」⇔小作り。 3 ...
おおば‐こ【大葉子/車前草】
オオバコ科の多年草。道端などの踏み固められた所に生える。葉は楕円形で長い柄があり、根際から出る。春から秋、10〜20センチの花茎を伸ばし、多数の小花を穂状につける。漢方では種子を車前子(しゃぜん...
おお‐ふう【大風】
[名・形動] 1 おごり高ぶって、人を見下すような態度をとること。また、そのさま。横柄(おうへい)。「—に鼻音で答えると、急に言葉使いまでがぞんざいになって」〈里見弴・多情仏心〉 2 気が大きく...
おお‐へい【大柄】
[名・形動]「横柄(おうへい)」に同じ。
大家(おおや)と言(い)えば親(おや)も同然(どうぜん)店子(たなこ)と言(い)えば子(こ)も同然(どうぜん)
家主と借家人とは実の親子と同然の間柄である。江戸時代、借家人には公的な権利・義務がなく、家主がその保証・責任を負ったところからいう。
おがみ‐うち【拝み打ち/拝み討ち】
刀の柄を両手で握って頭上に高く構え、上から下へ切り下げること。また、その切り方。おがみぎり。