やまびこがっこう【山びこ学校】
生活記録文集。無着成恭(むちゃくせいきょう)編。昭和26年(1951)刊。山形県山元村の中学生の詩・作文・日記などを収めたもの。戦後の「生活綴り方運動」復活の契機となった。
よう‐がっこう【洋学校】
幕末・明治期、西洋の学問・語学を教えた学校。
ようご‐がっこう【養護学校】
知的障害児・肢体不自由児・病弱児・虚弱児などに対し、幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準じる教育を行うとともに、障害による困難を克服するために必要な知識・技能などを養うことを目的とする学校。平成...
ようねん‐がっこう【幼年学校】
「陸軍幼年学校」の略。
よしだ‐がっこう【吉田学校】
吉田茂の薫陶を受けた政界の一派。第二次大戦後、元外交官の吉田は政界に転じるにあたって、多くの元官僚などを自由党から立候補・当選させ、自らの勢力を固めた。池田勇人・佐藤栄作・橋本龍伍(りょうご)...
よび‐こう【予備校】
上級の学校、特に大学への進学希望者に、入学試験準備のための教育をする各種学校。
よもすがらけんぎょう【夜もすがら検校】
長谷川伸の短編小説。大正13年(1924)、雑誌「新小説」に発表。本作が出世作となった。
らい‐こう【来校】
[名](スル)学校を訪ねてくること。「運動会に大勢の人が—する」
りくぐん‐しかんがっこう【陸軍士官学校】
陸軍の士官を養成する学校。MA(military academy)。旧日本陸軍の場合は、明治7年(1874)東京の市ヶ谷に設置。昭和20年(1945)廃止。陸士。
りくぐん‐しょうねんひこうへいがっこう【陸軍少年飛行兵学校】
旧日本陸軍が少年飛行兵を養成するために設置した学校。14歳から19歳までの男子志願者を集め、下士官候補として教育した。昭和12年(1937)東京陸軍航空学校として開設。昭和18年(1943)改称...