よう‐こん【幼根】
種子の胚軸(はいじく)の下端部分。発芽に伴って生長して主根となる。
よこ‐ね【横根】
1 横にのびた根。 2 両足の付け根のリンパ節が炎症を起こして腫れたもの。梅毒など性病が原因で起こるものが多い。便毒。横痃(おうげん)。
り‐こん【利根】
[名・形動] 1 生まれつき賢いこと。利発。⇔鈍根。 2 口のきき方がうまいこと。また、そのさま。「さのみ—にいはぬもの」〈浄・曽根崎〉
りっぽう‐こん【立方根】
3乗してaになる数のaに対する称。3と表す。例えば、64の立方根は4。三乗根。
るいじょう‐こん【累乗根】
累乗してaとなる数をaの累乗根という。すなわち、nを2以上の自然数としたとき、xn=aとなる数xを、aのn乗根とよぶ。とくに二乗根、三乗根はそれぞれ平方根、立方根ともいう。乗根。羃根(べきこん)...
れん‐こん【蓮根】
1 ハスの地下茎。食用とする。はい。はす。はすね。 2 警察・暴力団などの隠語で、拳銃のこと。回転式拳銃の弾倉の形が1と似ることからいう。弾き。ちゃか。
りく‐やね【陸屋根】
⇒ろくやね(陸屋根)
ろく‐やね【陸屋根】
傾斜がほとんどなく、平らな屋根。平屋根。りくやね。
ろ‐こん【露根】
木の根が地上に現れ出ていること。また、その根。ねあがり。
ろっ‐こん【六根】
仏語。感覚や意識を生じ、またそれによって迷いを起こさせる原因となる六つの器官。眼(げん)・耳(に)・鼻・舌・身・意をいう。