裃(かみしも)を◦着(き)る
格式ばって堅苦しい態度をとる。裃をつける。
かんぺい‐たいしゃ【官幣大社】
旧社格の一。官幣社のうちで最も格式が高いもの。出雲大社、宇佐神宮などが該当した。
が‐か【雅歌】
《「雅」は正しい意》みやびやかな歌。格式の高い歌。
《(ラテン)Canticum canticorum》旧約聖書の中の一書。神とイスラエル民族、キリストと教会との間の愛の関係を歌ったものとも...
きゃく‐しき【格式】
1 律令を補足・修正するための法令。格(きゃく)と式。かくしき。「弘仁—」→格(きゃく) →式 2 ⇒かくしき(格式)1
きゅう‐にん【給人】
1 古代、年給を賜った人。給主。 2 中世、幕府・主家から恩給としての所領を与えられた者。また、領主の命を受けて領地を支配した者。給主。 3 江戸時代、幕府・大名から知行地あるいはその格式を与え...
きんだち‐け【公達家】
摂政・関白家に次ぐ格式の家。清華家(せいがけ)。
げ‐さく【戯作】
《「けさく」とも》 1 戯れに詩文を作ること。また、その作品。 2 江戸後期の通俗小説類の総称。洒落本・滑稽本・黄表紙・合巻(ごうかん)・読本(よみほん)・人情本など。伝統的で格式の高い和漢の文...
こう‐け【高家/豪家】
1 格式の高い家。由緒正しい家柄。また、権勢のある家柄。名門。摂関家や武家の名族をいう。 2 後ろだてとする権勢。また、その権勢を借りていばること。「大将殿をぞ—には思ひ聞こゆらむ」〈源・葵〉 ...
こ‐かく【古格】
古くからの格式。古来の方法。
こくへい‐たいしゃ【国幣大社】
旧社格の一。国幣社のうちで最も格式が高いもの。熊野大社などが該当した。