ざっぷり
[副] 1 水中へ勢いよく入ったり、水が強くかかったりするときの音を表す語。「手桶をさしあげて、てまへの頭から—」〈咄・聞上手〉 2 物を勢いよく切るさま。「拙者を—と切ってお仕舞ひなされて」〈...
しお‐おけ【潮桶】
海水をくみ入れる桶。
しおくみ‐ぐるま【潮汲み車】
海水をくみ入れた桶を運ぶ車。「—わづかなる、憂き世にめぐるはかなさよ」〈謡・松風〉
しきい‐ち【閾値】
《「閾値(いきち)」の湯桶読み》⇒いきち(閾値)
し‐こみ【仕込み】
1 教え込むこと。しつけ。教育。「親方の—がいい」 2 商店などで、商品を仕入れること。また、飲食店などで、材料を下ごしらえすること。「魚河岸に—に行く」「早朝から—にかかる」 3 醸造業で、原...
しこみ‐おけ【仕込み桶】
1 酒・醤油などを醸造するために、原料を仕込む桶。 2 漬物を漬け込むための桶。
しで‐おけ【四手桶】
指物の一。棹(さお)の先にとりつけた桶のへりに四手を垂らしたもの。
しびと‐かつぎ【死人担ぎ】
棺桶をかつぐこと。また、そのかつぎ方。足を進行方向に向けてかつぐ。縁起が悪いかつぎ方とされる。
しみず【清水】
狂言。茶の水をくみに行かされた太郎冠者が、鬼に手桶を取られたと偽って帰り、手桶をさがしにいった主人を鬼に化けて脅すが、声で見破られる。
しめ‐くく・る【締め括る】
[動ラ五(四)] 1 ひもなどでしっかりと締めて束ねる。「桶側(おけがわ)をたがで—・る」 2 仕事や人を管理・監督してうまくまとめる。「若い連中を—・る」 3 物事に結末をつける。まとめる。「...