えどがわらんぽ‐しょう【江戸川乱歩賞】
江戸川乱歩の寄付を基金として創設された文学賞。昭和30年(1955)の第1回と、翌昭和31年(1956)の第2回は業績のあった作家と出版社に対して、それ以降は優れた推理小説に対して贈られている。
エヌ‐アイ‐オー【NIO】
《National Institute of Oceanography》インド国立海洋学研究所。海洋物理学を中心とした研究所で、波浪の研究に大きな業績がある。所在地はゴア。
エヌ‐エー‐エス【NAS】
《National Academy of Sciences》全米科学アカデミー。科学や工学研究の分野で業績を上げた学者を会員とする。1863年設立。本部はワシントン。米国学士院。米国科学アカデミー。
エポニミー‐こうか【エポニミー効果】
《eponymy effect》「ニュートンの運動法則」「マクスウェルの方程式」などのように、新しい法則や方程式を発見した研究者の名前を名称に付けると、業績を上げる効果があるという考え方。
エミー‐しょう【エミー賞】
《Emmy Award》米国テレビ芸術科学アカデミーなどが主催する、テレビ界の賞。米国内のすぐれた番組のほか、制作・放送の技術などテレビに関連する業績に対して与えられる。海外の番組を対象にした国...
おう‐ぎょう【王業】
国王が国を統治する事業。また、その業績。「代々の—を記す」
おおい‐なる【大いなる】
[連体]《形容動詞「大いなり」の連体形から》大きい。また、偉大な。りっぱな。「—望み」「—業績」
おおつき‐ふみひこ【大槻文彦】
[1847〜1928]国語学者。江戸の生まれ。号は復軒。磐渓の三男。辞典の編修、文法書の著述、国字問題への尽力など多くの業績がある。編著「言海」「大言海」「広日本文典」など。
おおの‐すすむ【大野晋】
[1919〜2008]言語学者・国語学者。東京の生まれ。橋本進吉に師事し、上代仮名遣いの研究をすすめる。また、日本語の起源や変遷についての考察、本居宣長の研究などでもすぐれた業績をあげた。著「日...
おおや‐とおる【大矢透】
[1851〜1928]国語学者。新潟の生まれ。片仮名・万葉仮名・漢字音・五十音図の変遷を研究、多くの業績を残した。著「仮名遣及仮名字体沿革史料」「仮名の研究」など。