そっきょう‐えんそう【即興演奏】
楽譜によらず、演奏者が即興的に楽曲を創作したり主題を発展させたりしながら演奏すること。インプロビゼーション。
タイ【tie】
1 ネクタイ。「アスコット—」 2 競技・試合などで、得点や記録が相手または他の競技者と同じであること。また、タイ記録のこと。「スコアを—に持ちこむ」 「一試合で自己最多—の得点を挙げる」 3 ...
たいようしじゅうそうきょく【太陽四重奏曲】
《原題、(ドイツ)Sonnenquartette》ハイドンの弦楽四重奏曲第31番から第36番の通称。全6曲。1772年作曲。通称は、出版された楽譜の表紙に太陽が描かれていたことに由来する。
タブ‐ふ【タブ譜】
《タブはタブラチュアの略》ギターなど弦楽器の記譜法の一。弦のどの部分を押さえるかを、数字や記号で示した楽譜。
たん‐じゅうせん【単縦線】
楽譜で、小節を区切る1本の縦線。→複縦線
ダ‐カーポ【(イタリア)da capo】
楽譜で、曲の初めに戻って演奏することを指示する語。略号D.C.
ダル‐セーニョ【(イタリア)dal segno】
楽譜で、記号まで戻って繰り返すことを指示する語。略号D.S.
ちょう‐おん【聴音】
1 耳または機械で、音を聞きとること。「—能力」 2 音楽教育において、耳で聞いた旋律や和音を、楽譜に書き記すこと。→ソルフェージュ
ティンパン‐アレー【Tin-Pan Alley】
アメリカの大衆音楽業界の通称。楽譜出版社・楽器商などが集まっていたニューヨーク市の通りの名から。
てん‐し【塡詞】
中国唐代に始まり、宋代に栄えた韻文の一。楽譜に合わせて文字を塡(うず)めて歌詞とした。平仄(ひょうそく)・字数・句数・韻脚など細かい決まりが多い。詞余。詞。