うれし・い【嬉しい】
[形][文]うれ・し[シク] 1 物事が自分の望みどおりになって満足であり、喜ばしい。自分にとってよいことが起き、愉快で、楽しい。「努力が報われてとても—・い」「—・いことに明日は晴れるらしい」...
うろこ‐がた【鱗形】
1 三角形を、うろこが重なり並んだような形に配列した文様。能楽では特に鬼女の衣装に用いる。 2 紋所の名。三角形と逆三角形または円形を組み合わせたもの。 [補説]曲名別項。→鱗形
うわごと【うわ言】
《原題、(ドイツ)Delirien》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1867年初演。医学生の舞踏会のために作曲。オーストリアの指揮者カラヤンが好んだ作品といわれる。
うん‐し【運指】
ピアノなどの楽器を演奏するときの、指のつかい方。
うんどう‐かい【運動会】
1 学校や職場、地域などで、多くの人が集まって運動競技や遊戯を楽しむ行事。《季 秋》 2 東京大学などにおける「体育会」の称。 [補説]1は、当初は遠足・ピクニックの意であったが、明治30年(1...
うんめい【運命】
幸田露伴の小説。大正8年(1919)発表。中国明(みん)朝の建文・永楽2帝の生涯を、漢文調の名文で描いた作品。
ベートーベン作曲の交響曲第5番の通称。1808年完成。第1楽章冒頭の主題を、作...
うんめいのうた【運命の歌】
《原題、(ドイツ)Schicksalslied》ブラームスの合唱と管弦楽のための作品。1868年から1871年にかけて作曲。F=ヘルダーリンの小説「ヒュペーリオン」に基づく。
うん‐ら【雲鑼】
中国の打楽器の一。縦横に3個ずつ、最上列中央の上にさらに1個、計10個の鉦(かね)を木架の枠の中につり、木製の小槌(こづち)で打ち鳴らすもの。明楽(みんがく)・清楽(しんがく)に用いられた。
ウード【(アラビア)‘ūd】
アラブ諸国で用いる撥弦楽器。半球形の胴に棹(さお)が付き、8〜14本の弦を2本ずつ同音に調弦し、鳥の羽の軸ではじいて演奏する。アラブ音楽の中心的楽器で、リュート・琵琶(びわ)と同系といわれる。
エア‐ギター【air guitar】
ロックなどの音楽に合わせて、実際には手にしていないギターを弾くような真似をすること。また、そのようにして演奏の真似をする、架空のギター。