しゅう‐じゅ【収受】
[名](スル)金品などを受け取っておさめること。特に、不正に金品などを受け取ること。刑法上、収賄罪・盗品譲受け等罪を構成する要素となる行為。「賄賂(わいろ)を—する」
しゅうじょう‐こつ【舟状骨】
手根骨および足根骨を構成する短骨の一つ。手首では三角骨・豆状骨(とうじょうこつ)・月状骨(げつじょうこつ)とともに近位列をつくる。足首では距骨(きょこつ)・踵骨(しょうこつ)とともに近位列をつくる。
しゅうだん‐しんり【集団心理】
集団のすべての構成員によって形成・維持される思考・感情・意志などの総称。集団の中で個人が多数派に同調し、合理的な思考力や判断力が抑制されると、集団全体として極端な行動を引き起こすことがある。
しゅうだん‐せんりょう【集団線量】
放射線に被曝(ひばく)した集団全体の被曝線量。地域住民や放射線業務事業者など、特定の集団を構成する一人一人が受けた放射線量の総量。被曝した人数に平均放射線量を乗じたもので、単位は「人・シーベルト...
しゅうちゅうがた‐でんげん【集中型電源】
大規模な発電設備を消費地から遠く離れた場所に設置する電力網。火力発電所、水力発電所、原子力発電所などの発電設備で構成される。集中型電力網。⇔分散型電源。
しゅう‐ほう【州法】
連邦制をとる国で、連邦を構成する州の議会がそれぞれ制定する法律。→連邦法
しゅ‐こつ【手骨】
手首から指先までの骨。手根骨・中手骨・指骨で構成される。
しゅこん‐こつ【手根骨】
手骨のうち、手首のところにある骨。8個の小骨からなる。 [補説]手根骨を構成する8個の短骨は、4個ずつ2列に並んでいて、近位列には親指側から舟状骨(しゅうじょうこつ)・月状骨(げつじょうこつ)・...
しゅすのくつ【繻子の靴】
《原題、(フランス)Le Soulier de satin》クローデルによる詩劇。著者が駐日大使として日本に滞在していた時期に書かれた作品。1924年完成、1929年刊行。副題「あるいは最悪必ず...
しゅ‐せいぶん【主成分】
1 ある物質を構成している成分のうちの主なもの。 2 多変量解析で、分析対象の特徴を総合的に説明できる少数の変数。→主成分分析