ゲハルト‐しゅうどういん【ゲハルト修道院】
《Geghardi vanq》アルメニア中西部を流れるアザート川上流にある修道院。ゲハルトは「槍」の意で、キリストが十字架にかけられた時に使われたとされる聖槍が、この地で発見されたことに由来する...
げば‐さき【下馬先】
1 社寺・城門などの前で、下馬札が立ててある場所。下馬。 2 槍持ちの供が1で主人に対して行う作法。頭を少しかがめ、手先を上げて手を振り、腰をひねり、足どりをそろえて歩くもの。
こ‐あみがさ【小編み笠】
江戸初期、槍持ち・風車売りなどがかぶった、まんじゅう形で腰高の編み笠。
こうそう‐かい【紅槍会】
《赤いふさのついた槍(やり)を武器にしたところから》中国で、辛亥(しんがい)革命以降、軍閥の圧迫などに対して華北の農村などで組織された、保守的・排他的な武装自衛団体。
こうぶ‐しょ【講武所】
安政元年(1854)江戸幕府が旗本や御家人に、剣術・槍術(そうじゅつ)・砲術などを講習させるために設けた武道場。初め築地鉄砲洲(てっぽうず)に設けられ、のちに神田小川町に移る。慶応2年(1866...
こ‐ぐま【黒熊】
中国産のヤクの黒い尾。旗・槍・兜(かぶと)などの飾りとする。→赤熊(しゃぐま) →白熊(はぐま)
こぶし‐あがり【拳上(が)り】
1 槍など、長い武器を持って構える際、その先端が、下がるように手もとを上げて持つこと。⇔拳下がり。 2 鉄砲や弓を構えるとき、前に突き出した左手のこぶしを上げて構えること。⇔拳下がり。
こぶし‐さがり【拳下(が)り】
1 槍など長い武器を持って構える際、その先端が手もとより上がるようにすること。⇔拳上がり。 2 鉄砲や弓などを構えるとき、前に突き出した左手のこぶしを下げて構えること。⇔拳上がり。
こ‐やり【小槍】
柄が短い槍。手槍。
ごしゅ‐きょうぎ【五種競技】
陸上競技の種目の一。一人で5種類の競技を行い、その総得点で勝敗を争う。男子は、走り幅跳び・槍投げ・円盤投げ・200メートル走・1500メートル走の5種目を1日で行う。第5・7・8回のオリンピック...