エステーリャ【Estella】
スペイン北部、ナバラ州の町。スペイン語で「星」を意味する。サンティアゴ‐デ‐コンポステラへの巡礼路にあり、12世紀にナバラ王国の宮廷が置かれた。12世紀建造のサンミゲル教会は正面入口のロマネスク...
エストレラ‐せいどう【エストレラ聖堂】
《Basílica da Estrela》ポルトガルの首都リスボンの中央部、シアード地区にある聖堂。ポルトガル女王マリア1世が男児の誕生を神に感謝し、18世紀末に建造。バロック様式と新古典様式が...
エズナ【Edzná】
メキシコ東部、カンペチェ州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島西部、州都カンペチェの南東約40キロメートルに位置する。マヤ古典期後期の遺跡で、5層の神殿やプウク様式と呼ばれる複雑なモザイク装飾が見...
エッゲンベルク‐じょう【エッゲンベルク城】
《Schloss Eggenberg》オーストリア南部の都市グラーツにある城。市街西部に位置する。皇帝フェルディナント2世の重臣エッゲンベルクにより、17世紀に建造。18世紀にルネサンス様式から...
エッタール‐しゅうどういん【エッタール修道院】
《Kloster Ettal》ドイツ南部、バイエルン州の村、オーバーアマーガウの近郊にある修道院。神聖ローマ皇帝ルートウィヒ4世(バイエルン人王)により、1330年に建造。18世紀にバロック様式...
エデッサ【Edessa/Έδεσσα】
ギリシャ北部、マケドニア地方の町。テッサロニキの北西約90キロメートル、ベルミオ山の北東麓に位置する。古代マケドニア王国時代の墳墓があるほか、ケサリアナ修道院をはじめとするビザンチン様式の建物...
エミルスルターン‐モスク【Emir Sultan Mosque】
トルコ北西部の都市ブルサにあるイスラム寺院。もともと14世紀に建てられたモスクがあり、19世紀初頭、オスマン帝国のスルターンであるセリム3世によって、ヨーロッパの建築様式を採り入れたロココオスマ...
エメラルド‐ヒル【Emerald Hill】
シンガポール、市街中心部の一地区。オーチャード通りの北側にある住宅街であり、中国、マレー、ヨーロッパの文化が融合したプラナカン様式の家並みが残り、同国政府の保存地区に指定されている。
エリザベテス‐どおり【エリザベテス通り】
《Elizabetes iela》リガの新市街にある通り。アルベルタ通りとともに、20世紀初めに建てられたユーゲントシュティール様式の建物が多い。装飾性豊かな初期の様式の建物の中には、建築家ミハ...
エリザベート‐きょうかい【エリザベート教会】
《Elisabethkirche》ドイツ中西部、ヘッセン州の都市、マールブルクにある教会。ハンガリー王女、チューリンゲンの聖エリザベートを称え、ドイツ騎士団により建造。ドイツ最古のゴシック様式教...