あいそ‐づかし【愛想尽かし】
1 相手に対して好意や愛情をなくすこと。また、それを示す言葉や態度。「—を言う」 2 浄瑠璃や歌舞伎の世話物における類型的場面の一つで、女が義理のため、愛する男と無理に縁を切るというもの。また、...
アイナ‐マハル【Aina Mahal】
インド西部、グジャラート州の都市ブージにある宮殿。18世紀半ば、同地を統治した藩王により建造。プラグマハルに隣接する。グジャラート語で「鏡の宮殿」を意味し、伝統的な建築様式にヨーロッパ風の装飾を...
アイヌ
《アイヌ語で人の意》北海道を中心に日本列島北部、樺太(からふと)(サハリン)・千島(クリル)列島などに居住する民族。伝統的に狩猟・漁労・採集を主とする自然と一体の生活様式をもち、吟誦形式の叙事詩...
アインジーデルン【Einsiedeln】
スイス北部にあるカトリックの巡礼地。スペインの聖地、サンティアゴ‐デ‐コンポステラに向かう巡礼路にあり、10世紀創建のベネディクト派修道院を起源とする。18世紀前半に建造されたバロック様式の修道...
アウガルテン【Augarten】
オーストリアの首都ウィーンにある公園。市街北部に位置し、かつてハプスブルク家の狩猟場だった。17世紀建造のバロック様式のアウガルテン宮殿、18世紀創設のアウガルテン磁器工房、美術館などがある。
型
1〔細工品を作る原型〕a model ((for)),a pattern;〔鋳型〕a mold,《英》 a mouldドレスの型を取るcut out a pattern for a dress歯...
華道
(the art of) flower arrangement説明Kado, also known as ikebana, is the traditional Japanese art of ...
歌舞伎
Kabuki; a type of traditional Japanese drama which follows highly-stylized forms and takes up sto...
構え
1〔外側から見た作り〕structure;〔様式〕style;〔外観〕appearance堂々たる構えの家a house with an imposing appearance2〔物事に対する姿...
簡素
簡素な simple簡素にするsimplify簡素な暮らしplain [simple] living簡素な食事[ドレス]a plain meal [dress]彼の家は簡素な造りだったHis h...
りゅうぎ【流儀】
[共通する意味] ★芸術などで、時代、個人、流派などに特有のやり方。[使い方]〔スタイル〕▽文章のスタイル▽個性的なスタイルをもった作家〔流儀〕▽いけ花の流儀▽おれの流儀でやらせてもらう〔様式〕...
スタイル
[共通する意味] ★芸術などで、時代、個人、流派などに特有のやり方。[使い方]〔スタイル〕▽文章のスタイル▽個性的なスタイルをもった作家〔流儀〕▽いけ花の流儀▽おれの流儀でやらせてもらう〔様式〕...
ようしき【様式】
[共通する意味] ★芸術などで、時代、個人、流派などに特有のやり方。[使い方]〔スタイル〕▽文章のスタイル▽個性的なスタイルをもった作家〔流儀〕▽いけ花の流儀▽おれの流儀でやらせてもらう〔様式〕...
むかしふう【昔風】
[共通する意味] ★昔のままの考え方、様式などに従っていること。今風でないこと。また、そのさま。[英] archaic[使い方]〔古風〕(名・形動)〔昔風〕(名・形動)[使い分け]【1】「古風」...
こふう【古風】
[共通する意味] ★昔のままの考え方、様式などに従っていること。今風でないこと。また、そのさま。[英] archaic[使い方]〔古風〕(名・形動)〔昔風〕(名・形動)[使い分け]【1】「古風」...
あらかわ‐しゅうさく【荒川修作】
[1936〜2010]美術家。愛知の生まれ。第二次大戦後の前衛美術を牽引した一人で、図形や記号などを取り入れた絵画様式を確立。のち、建築など立体作品に移行。平成7年(1995)、妻で詩人のマドリ...
アルベルティ【Leon Battista Alberti】
[1404〜1472]イタリアの建築家。近世建築様式の創始者。詩人・哲学者・画家・音楽家としても有名。著に「家族論」「絵画論」など。
ウェルフリン【Heinrich Wölfflin】
[1864〜1945]スイスの美術史家。時代・民族に固有の芸術様式の内的発展を究明し、比較様式史の概念を確立。著「美術史の基礎概念」など。
ウッチェロ【Paolo Uccello】
[1397〜1475]フィレンツェの画家。ゴシック様式風の装飾性と、新しい画法だった遠近法を生かし、「サン‐ロマーノの戦い」など騎馬図を多く描いた。
うんけい【運慶】
[?〜1223]平安末期から鎌倉初期にかけての仏師。康慶の子。慶派の中心的仏師として活躍。豪放な力強さと写実に特色があり、鎌倉新様式を築いた。作品に東大寺南大門の金剛力士像、興福寺北円堂の無著像...