きさご【細螺/喜佐古/扁螺】
ニシキウズガイ科の巻き貝。内海の砂泥地に埋もれて群生する。貝殻は低円錐状で、殻径3センチくらい。殻表は青黒色にタイル状模様がある。肉は食用、殻はおはじき・貝細工などに使う。きしゃご。ぜぜがい。《...
き‐しょう【記章/徽章】
《「徽」は旗じるし、「章」は模様の意》職業・身分・所属などを示すために帽子や衣服などにつけるしるし。バッジ。
きじ‐ばと【雉鳩】
ハト科の鳥。全長33センチくらい。全体にぶどう色をし、肩と翼に赤褐色のうろこ模様があり、首の両側に灰青色の横縞がある。アジアに分布。日本では留鳥として平地や山地の林にすむ。デデッポーポーと鳴く。...
きせつ‐がた【季節型】
同一の種の動物が季節によって示す、形態や色彩の変異の型。年2回発生するチョウでは大きさ・模様が異なる春型・夏型があり、ライチョウでは羽色が異なる夏型・冬型がある。季節的変異。
き‐たては【黄蛺蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張6センチくらい。翅は黄褐色の地に黒斑が散在し、裏面は枯れ葉模様。夏から秋に発生し、花蜜や樹液に集まる。幼虫の食草はカナムグラ・麻など。
きっこう‐がた【亀甲形】
亀の甲のように六角形が上下左右に並んだ形。また、その文様。六角形一つのものにもいう。亀甲。亀甲模様。
きぬのはしご【絹のはしご】
《原題、(イタリア)La Scala di Seta》ロッシーニのイタリア語によるオペラ。全1幕。1812年初演。二組の男女の恋模様を描く。序曲が有名。
き‐ぼり【木彫(り)】
木材を彫って形・模様などを作ること。また、そのもの。もくちょう。
きみのためにできること
村山由佳の小説。音声技師の青年の恋愛模様を描く。平成8年(1996)刊行。
きょうげん‐ばかま【狂言袴】
狂言で、太郎冠者および商人・百姓などの役のつける袴。紋散らしの模様がある。半袴。