ゆ‐まき【湯巻(き)】
1 古代・中世、貴人の入浴に奉仕する女官が、湯にぬれるのを防ぐために衣服の上から腰に巻いた裳(も)の一種。多くは白い生絹(すずし)を用い、のちには模様のあるものも用いた。いまき。 2 入浴の際に...
ユーリオン【eurion】
紙幣などの印刷物の複写防止技術の一。小さな円形の模様が特定のパターンで印刷され、複写機やフォトレタッチソフトなどが同パターンを検出すると、警告音を発したり、処理を停止したりする。
よう【様〔樣〕】
[音]ヨウ(ヤウ)(呉)(漢) [訓]さま [学習漢字]3年 〈ヨウ〉 1 きまったかたち。一定のやり方。「様式/今様(いまよう)・唐様(からよう)・和様」 2 ありさま。「様子・様相・様態/...
ようす‐み【様子見】
事の成り行きを見守ること。相場についてもいう。模様眺め。「各派閥の動きが読めず—となる」「相場の下落を警戒して—の傾向」
よう‐り【葉理】
葉層の断面にみられる縞模様。堆積物(たいせきぶつ)を構成する粒子の大小・配列・色の違いなどで生じる。
ようろう‐しぼり【養老絞(り)】
縦の線模様を表した絞り染め。
よき‐こと‐きく【斧琴菊】
斧(よき)・琴・菊の模様を染め出して、「善き事を聞く」の意を寓した謎(なぞ)染め。
よこ‐おび【横帯】
1 水平方向に長く伸びる帯状のものや模様。 2 柔道で、締めた帯の体の左右の部分。 3 梵鐘の部分の名。紐で区切られた横長の帯状の部分。上帯・中帯・下帯の3本があり、鐘身を水平方向に分割する。お...
よこ‐がすり【横絣】
横糸だけに絣糸(かすりいと)を用いて絣模様を織り出したもの。
よこ‐じま【横縞】
1 横方向に通った縞模様。また、その織物。→縦縞 2 動物の頭と尾を結ぶ軸に直交する縞模様。横帯(おうたい)。