はんそくちょうさ‐けんげん【犯則調査権限】
行政機関が、所轄する法律に違反する事件を調査するために、裁判所の許可状を得て、臨検・捜索・差し押さえを行う権限。悪質・重大な事案について刑事告発を行うためのもので、国税庁・証券取引等監視委員会・...
ひめん‐けん【罷免権】
内閣総理大臣が、閣僚の国務大臣を罷免できる権限。日本国憲法第68条に規定。
ひょうけん‐だいひょうとりしまりやく【表見代表取締役】
実際には会社を代表する権限はないが、社長・副社長など代表権を有すると誤解されるような肩書を与えられた取締役。その行為について、会社は、代表権がないことを知らなかった善意の第三者に対して、責任を負う。
ピー‐オー‐エル‐ピー【POLP】
《principle of least privilege》⇒最小権限の原則
フィデューシャリー【fiduciary】
財産・権限などを委託された人。受託者。
ふく‐こうちょう【副校長】
小・中・高等学校で、校長を補佐する職制。教頭よりも権限は強い。平成19年(2007)学校教育法の改正により新設。
ふく‐だいり【復代理】
代理人が自己の名義でさらに本人の代理人(復代理人)を選任して、その権限内の行為を行わせること。復代理人は本人に対して、代理人と同じ権利義務をもつ。
ふけん‐かい【府県会】
1 府県の議会。 2 旧制度で、各府県に置かれていた公選議会。官選知事のもとで運用され、議会権限には制限が多かった。
ふけん‐せい【府県制】
明治23年(1890)に制定された、府県の権限・地位に関する法律。官治的性格が強かった。昭和22年(1947)の地方自治法公布により廃止。
ふせい‐アクセス【不正アクセス】
他人のID(識別番号)やパスワードを無断で使用するなどして、利用権限のないコンピューターを不正に利用すること。→不正アクセス禁止法