かえで【楓/槭樹】
《「かえるで(蛙手)」の音変化》 1 ムクロジ科カエデ属の落葉高木の総称。葉は多くは手のひら状に裂けていて、秋に紅葉または黄葉(こうよう)する。実には翼がある。イロハカエデ・トウカエデ・イタヤカ...
かく‐じゅ【覚樹】
菩提樹(ぼだいじゅ)の別名。
か‐じゅ【果樹】
食用となる果実のなる木。ミカン・リンゴなどの木。
か‐じゅ【花樹】
美しい花の咲く樹木。花を観賞する木。花木(かぼく)。
かつよう‐じゅ【闊葉樹】
広葉樹の旧称。
かなくぎ‐の‐き【金釘の樹】
クスノキ科の落葉小高木。山地に生え、樹皮は黄白色で、老樹でははがれやすく、鹿の子模様となる。葉は細長く、裏面はやや白い。雌雄異株で、晩春、淡黄色の小花が集まってつく。実は赤く熟す。
からこぎ‐かえで【唐子木楓】
ムクロジ科の落葉小高木。湿地に自生。葉は楕円形で先がとがる。5、6月ごろ、黄緑色の花をつける。
がいろ‐じゅ【街路樹】
街路に沿って並べて植えてある樹木。
き【木/樹】
1 地上部の茎が木質化している植物。樹木(じゅもく)。「—を植える」「—の枝」 2 建物・器具などの材料として使えるようにした用材。木材。「—の机」 3 (「柝」とも書く)歌舞伎・人形浄瑠璃・相...
きょ‐じゅ【巨樹】
きわめて大きな立ち木。巨木。