かいあし‐るい【橈脚類】
⇒とうきゃくるい(橈脚類)
とうきゃく‐るい【橈脚類】
甲殻綱橈脚亜綱の節足動物の総称。主に海産で、動物プランクトンとして種類数・量が多く、魚類の天然飼料として重要。体は楕円形で1〜4ミリのものが多い。ケンミジンコ・ソコミジンコなど。かいあしるい。
とう‐くつ【橈屈】
手首の関節を親指の方向(橈骨のある側)に曲げること。手首を外転させること。逆方向への動きを「尺屈」という。
とう‐こつ【橈骨】
前腕の親指側にある長骨。上は上腕骨・尺骨に、下は腕骨につながる。
とうこつしゅこん‐かんせつ【橈骨手根関節】
手首にある関節の一つ。前腕の橈骨と、3つの手根骨(舟状骨(しゅうじょうこつ)・月状骨(げつじょうこつ)・三角骨)によってつくられ、手首の曲げ伸ばしや回転運動に関与する。
とうこつ‐じょうみゃく【橈骨静脈】
撓骨動脈の両側を走る、2本で一対の静脈。上腕の外側の血液を集めながら上行し、肘関節付近で尺骨静脈と合流し、上腕静脈となる。
とうこつ‐どうみゃく【橈骨動脈】
肘窩で上腕動脈から分かれる動脈の一つ。前腕の親指側を橈骨に沿って下行し、手掌で尺骨動脈の深掌枝と合流して深掌動脈弓を形成する。脈をとるときに触れる。
とうしゃっ‐くつ【橈尺屈】
橈屈と尺屈。尺橈屈。