ポトラッチ【potlatch】
《元来は消費・贈与の意》北アメリカ太平洋岸のインディアン社会に広くみられる、威信と名誉をかけた贈答慣行。主催者は盛大な宴会を開き、客に蓄積してきた財物を惜しみなくふるまって自らの地位と財力を誇示...
ま【間】
[名] 1 物が並んでいるときの空間。あいだ。あい。すきま。「車と車との—を置く」 2 家のひと区切りをなしている部屋。「次の—に控える」 3 畳の大きさを表す名称。「京—」「江戸—」 4 連...
まいど‐しゅし【埋土種子】
土壌中に含まれる植物の種子。ふつう発芽する能力をもつも、その機会を待ったまま休眠している種子をさす。→土壌シードバンク
マスメディア‐しゅうちゅうはいじょげんそく【マスメディア集中排除原則】
特定の事業者が多数の放送局を支配することを制限する規則。放送法・電波法に明記された、「放送をすることができる機会をできるだけ多くの者に対し確保することにより、放送による表現の自由ができるだけ多く...
また【又/亦/復】
[副] 1 前にあったことがもう一度繰り返されるさま。ふたたび。「あした—来ます」「いつか—お話を聞かせてください」「—失敗した」 2 ほかのものと同じ状態にあるさま。ひとしく。同じく。「息子...
まち‐かま・える【待(ち)構える】
[動ア下一][文]まちかま・ふ[ハ下二]用意をして待っている。待ち設ける。「機会を—・える」「報道陣が—・える」
待(ま)てば甘露(かんろ)の日和(ひより)あり
待っていれば、甘露が降ってくるような日和もある。あせらずにじっくりと待っていれば、やがてよい機会がめぐってくる。
満(まん)を持(じ)・する
弓を十分に引いて構える。転じて、準備を十分にして機会を待つ。「—・して登場する」
み‐そこな・う【見損なう】
[動ワ五(ハ四)] 1 見あやまる。見まちがう。「隣り合った番号と—・う」 2 評価をあやまる。「君を—・っていたよ」「—・うな」 3 見る機会をのがす。見落とす。見損じる。「話題の映画を—・う」
み‐はぐ・る【見逸る】
[動ラ五(四)]見る機会をのがす。また、連れの人を見失う。「大切の人を—・っては一大事ですと」〈漱石・趣味の遺伝〉
[動ラ下二]「みはぐれる」の文語形。