目(め)が無(な)・い
1 夢中になって、思慮分別をなくすほど好きである。「日本酒には—・い」 2 物事のよしあしを識別する力がない。「本質を見る—・い」 3 よい機会や可能性がない。「優勝の—・い」
めぐま・れる【恵まれる】
[動ラ下一][文]めぐま・る[ラ下二]《動詞「めぐ(恵)む」の未然形に受身の助動詞「れる」の付いた形から》よい機会・境遇・才能などが運よく与えられる。「天候に—・れる」「弁舌の才に—・れる」「子...
もうし‐おく・れる【申(し)遅れる】
[動ラ下一][文]まうしおく・る[ラ下二]「言い遅れる」の謙譲語。申し上げるのがあとになる。また、申し上げる機会を失う。「—・れましたが、私が担当の係です」
もの‐の‐おり【物の折】
何かの機会。また、ちょうどその機会。「—など、人のよみ侍らむにも、よめなどおほせられば」〈枕・九九〉
もんこかいほう‐せいさく【門戸開放政策】
1899年、米国の国務長官ヘイによって提唱された外交政策。中国の領土保全と門戸開放、商業上の機会均等を主張したもので、遅れて登場した米国が列強の帝国主義競争への割り込みを意図したもの。
もんぼう‐ちぐ【聞法値遇】
仏語。仏法を聞く機会にめぐりあうこと。
やま‐の‐ひ【山の日】
国民の祝日の一。8月11日。山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日。平成28年(2016)から実施。
やり‐そこな・う【遣り損なう】
[動ワ五(ハ四)]《「やりぞこなう」とも》 1 途中で失敗する。しそんじる。「肝心なところで—・う」 2 あることをする機会を逸する。「急用で花見の会を—・う」
ゆず・る【譲る】
[動ラ五(四)] 1 自分の物・地位・権利などを他人に与える。譲渡する。「財産を—・る」「後進に道を—・る」 2 欲しい人に売る。「安値で—・る」 3 自分を後にし他人を先にする。「席を—・る」...
寄(よ)ると触(さわ)ると
一緒に寄り集まるごとに。何かというと。機会さえあれば。「—みんなその話だ」