ぞうき‐いしょく【臓器移植】
病気や事故などによって臓器の機能が低下し、他に治療法では回復が見込めない場合に、ドナー(臓器提供者)の臓器を移植すること。→臓器移植法
ぞう‐きょう【増強】
[名](スル)人員・設備などを増やして機能を強化すること。「輸送力を—する」
ぞうき‐りょうほう【臓器療法】
動物の臓器や臓器製剤を用いて、病気や機能障害を治療する方法。
ぞう‐けつ【造血】
[名](スル)体内で血液が生成されること。「—機能」
ぞうけつかんさいぼう‐いしょく【造血幹細胞移植】
造血機能を回復させるために、正常な造血幹細胞を投与する治療法。通常の化学療法や放射線療法だけでは治すことが難しい、白血病や悪性リンパ腫などの血液がん、免疫不全症、再生不良性貧血に対して用いられる...
ぞうせいきのう‐しょうがい【造精機能障害】
精巣で精子をつくる機能に異常がみられること。無精子症・乏精子症・精子無力症などがあり、男性不妊の原因の9割以上を占める。
ぞくはつせい‐ふにんしょう【続発性不妊症】
不妊症のうち、一度以上の妊娠経験があるが、その後妊娠に至らない状態のもの。原因としては、加齢や環境の変化による生殖機能の低下などが考えられる。俗に、二人目不妊ともいう。→原発性不妊症
たい‐けい【体系】
1 個々別々の認識を一定の原理に従って論理的に組織した知識の全体。 2 個々の部分が相互に連関して全体としてまとまった機能を果たす組織体。
たいけん‐ばん【体験版】
コンピューターやゲーム機で、無料または廉価で体験利用できるよう、機能や利用期間を制限したソフトウエア。試用版。
たいさいぼう‐こうひんどとつぜんへんい【体細胞高頻度突然変異】
抗体の産生を担うB細胞で、免疫グロブリン(抗体として機能するたんぱく質)の遺伝子に体細胞レベルの突然変異が高頻度で起こること。この変異は、抗原と結合する可変領域で起こり、これによって、特定の抗原...