つぶれ【潰れ】
1 すりへること。また、すりへったもの。「のこぎりの歯の—」 2 その物の機能が失われること。「声の—」 3 むだになること。「葬(ともれ)へは遠くても近くても一日の—さ」〈滑・浮世風呂・前〉
ツールチップ【tooltip】
コンピューターやスマートホンの操作画面で、ある対象を選択したり、マウスポインターを合わせたりしたときに、操作方法や注釈などを表示する機能。表示領域が丸い形のものはバルーンチップともいう。ツールヒント。
ティッシュ‐エンジニアリング【tissue engineering】
生きた細胞を用いて、生体機能を備えた組織や臓器を人工的に作り出す技術。組織工学。細胞組織工学。生体組織工学。
ティー‐ダブリュー‐ティー【TWT】
《target wake time》無線LAN(ラン)の省電力機能の一。同機能に対応するアクセスポイントと端末の間で起動・停止の制御が同期することによって省電力化を図る。はじめIoT機器向けの規...
ティー‐ティー‐ティー【TTT】
《thymol turbidity test》チモール混濁試験。肝臓機能検査の一つ。
ていさんそ‐けっしょう【低酸素血症】
動脈血中の酸素が不足した状態。原因として、肺胞低換気・換気血流比不均衡・拡散障害・右左シャントなどがある。チアノーゼ、手足の冷え、頻脈、呼吸困難、言語障害・意識障害どの症状があらわれ、低酸素状態...
ていさんそ‐しょう【低酸素症】
生体の組織中の酸素が欠乏している状態。肺機能の低下、動脈血中の酸素分圧の低下、血液の酸素運搬能力の低下や血流障害などによって起こる。ハイポキシア。
ていじゅうじりつけん‐こうそう【定住自立圏構想】
地方から東京など大都市圏への人口流出を抑制するため総務省が推進する施策。平成20年(2008)に「定住自立圏構想推進要綱」を公表。人口5万人程度以上で昼間人口が多い(昼夜間人口比率が1以上)都市...
ていたんぱく‐けっしょう【低蛋白血症】
血液中のたんぱく質やアルブミンの量が病的に低下した状態。たんぱく質の摂取不足、肝臓疾患による合成障害、甲状腺機能亢進症や糖尿病による分解の亢進、潰瘍性大腸炎やネフローゼ症候群によるアルブミンの喪...
ていぶんしかんしょう‐アールエヌエー【低分子干渉RNA】
相補的な配列をもつmRNAを標的として結合し標的遺伝子の発現を抑制する機能をもつ、長さ20塩基程度の小さな2本鎖RNA。siRNA(small interfering RNA)。