アンサー‐ソング【answer song】
ポピュラー音楽で、すでに歌われている歌曲に答える形でつくられた歌曲。「黒猫のタンゴ」に対する「ドラネコのゴーゴー」など。
アンセム【anthem】
1 イギリス国教会の礼拝式で歌われる合唱曲。 2 頌歌(しょうか)。
あんたがた‐どこさ【あんた方何処さ】
東京地方で歌われた手鞠歌(てまりうた)の一節。「肥後さ。肥後どこさ。熊本さ…」と続き、「それを木(こ)の葉でちょいとかぶせ」でまりを着物の袖やスカートの下に覆い隠す。
あん‐とう【暗闘】
[名](スル) 1 表立たない形で、ひそかに争うこと。裏面での争い。「委員長の椅子をめぐる—」 2 歌舞伎の、だんまり。
アンドラーシ‐どおり【アンドラーシ通り】
《Andrássy út》ハンガリーの首都ブダペスト中心部にある通り。エルジェーベト広場から英雄広場までの約2.5キロメートルを結ぶ。1872年、建国1000年を記念し、首相ジューラ=アンドラー...
アーチスト【artist】
《「アーティスト」とも》芸術家。特に美術家や演奏家・歌手をいう。
アーメン【amen/(ヘブライ)'āmēn】
[感]キリスト教で、祈り・賛美歌などの最後に唱える言葉。まことに、確かに、そうなりますように、の意。エイメン。
い
1 五十音図ア行の第2音。五母音の一。前舌の閉母音。[i] 2 平仮名「い」は「以」の草体から。片仮名「イ」は「伊」の偏。 3 いろは歌の第1文字。仮名がしら。 [補説]五十音図ヤ行の第2音とし...
いい【楲】
池や用水の水門の一種。箱状のものを地中に埋め、戸を開閉して水勢を調節する仕掛け。和歌では「言ひ」に掛けて用いられる。ひ。ひのくち。「小山田の苗代水は絶えぬとも心の池の—は放たじ」〈後撰・恋三〉
いい‐あつ・む【言ひ集む】
[動マ下二]語ったことや詠んだ歌などを、書き集める。「かく世の例(たとひ)に—・めたる昔語りどもにも」〈源・若菜下〉