ライト‐オペラ【light opera】
軽歌劇。
ライン‐の‐まもり【ラインの守り】
《(ドイツ)Die Wacht am Rhein》1855年ごろに制定された旧ドイツ国歌。第一次大戦時に愛唱された。
ラ‐カンテリーナ【(イタリア)La canterina】
⇒歌姫
らく‐しゅ【落首】
風刺・批判・あざけりの意を含めた匿名のざれ歌。詩歌の形式による落書(らくしょ)。
らくしょろけん【落書露顕】
室町時代の歌論・連歌論書。1巻。今川了俊著。応永19年(1412)ごろ成立か。歌壇における二条派隆盛時にあって、冷泉家当主為尹(ためまさ)を擁護し、和歌・連歌の風体・作法などについて論じた書。
らく‐だい【落題】
和歌・連歌・俳諧などで、題意を詠み落とすこと。また、その歌や句。
らくばいしゅう【落梅集】
島崎藤村の詩文集。明治34年(1901)刊。「千曲川旅情の歌」「小諸なる古城のほとり」など、小諸時代の恋愛詩と旅情をうたう自然詩を収める。
ラシーヌさんか【ラシーヌ讃歌】
《原題、(フランス)Cantique de Jean Racine》フォーレの合唱曲。1863年から1864年頃の作曲。ハーモニウムまたはピアノ、混声四部合唱のための作品。ラシーヌの宗教詩に基づ...
ラシーヌのがか【ラシーヌの雅歌】
《原題、(フランス)Cantique de Jean Racine》⇒ラシーヌ讃歌
らっ‐く【落句】
1 漢詩の結びの句。絶句では結句、律詩では第7・第8の最後の2句。 2 和歌の最後の句。 3 終わりの文句。おち。