らっぱ‐ぶし【喇叭節】
明治時代の流行歌。のむき山人作詞、添田唖蝉坊(そえだあぜんぼう)作曲。らっぱの音をまねた「とことっとっと」という囃子詞(はやしことば)がつく。
ラップ【rap】
1970年代にニューヨークで生まれた黒人音楽のスタイル。ビートに合わせた語り(歌詞)に、社会的な主張を盛り込んだもの。
らでん【螺鈿】
太田水穂の歌集。昭和15年(1940)刊行。
ラトビア‐こくりつオペラざ【ラトビア国立オペラ座】
《Latvijas Nacionālā opera》ラトビアの首都リガにある歌劇場。1863年に設立。933席の大ホールと300席の新ホールがある。ラトビア国立歌劇場交響楽団、合唱団、バレエ団が...
ラブ‐ソング【love song】
恋をうたった歌。恋歌。
ラ‐マルセイエーズ【(フランス)La Marseillaise】
フランスの国歌。1795年制定。1792年、工兵士官ルージェ=ド=リールが作詞・作曲した「ライン軍の軍歌」を、南フランスの義勇兵がマルセイユからパリへの行進中歌い続けたことに由来して改題。
ラメンタチオーネ【(イタリア)Lamentatione】
ハイドンの交響曲第26番ニ短調の通称。1768年頃の作曲。全3楽章。イタリア語で「悲しみ」を意味し、第1、2楽章にグレゴリオ聖歌の旋律が採り入れられていることで知られる。
ラメント【lament】
嘆き。また、哀歌。
ララバイ【lullaby】
子守歌。
ラルゴ【(イタリア)Largo】
ヘンデルのオペラ「クセルクセス(セルセ)」の第1幕で歌われるアリア「オンブラマイフ」の通称。
ハイドンの弦楽四重奏曲第79番ニ長調の通称。1797年作曲。全4楽章。エルデーディ四重奏曲の第5...