ふっこ‐しゅぎ【復古主義】
過去の体制・状態を正統であるとし、そこに戻ろうとする考え方。
ブラフマン【(梵)Brahman】
インドの正統バラモン教思想における最高の理法。宇宙の統一原理。万有の根本原理。梵(ぼん)。→アートマン
プレビシット【plebiscite】
国民投票のこと。また特に、通常の国民投票に対して、為政者による統治の正統性や領土の帰属などを問う場合に行われるものをいう。人民投票。→レファレンダム
ホムス【Homs】
シリア西部の都市。ダマスカスの北約135キロメートル、オロンテス川沿いに位置する。同国第3の規模をもつ。周辺は豊かな農業地帯であり、石油精製、化学工業も盛ん。古くから交通の要地として知られ、古代...
ほん‐え【本絵】
狩野派・土佐派などの正統的な日本画。町絵・浮世絵に対していう。
ほんけ‐あらそい【本家争い】
どちらが本物であるか、正統であるか、直系であるかという争い。
ほん‐じょ【本所】
《「ほんしょ」とも》 1 荘園の領主・領家の上位に位置する名目上の権利所有者。平安後期以降、領主が所領を守るために中央の権門勢家に土地を寄進することがあり、その寄進を受けた者をいう。本家。 2 ...
ぼうめい‐せいけん【亡命政権】
戦争や革命によって国外に亡命した政府首脳が亡命先で組織した政権で、いくつかの国から正統な政府と承認されたもの。第二次大戦中ロンドンにあったポーランド政府やフランスのド=ゴール政府など。亡命政府。
ぼ‐ぎ【母儀】
1 母たる者としての模範。 2 ははぎみ。ははご。母堂。「関東より—大宮院にたづね申しけるに」〈神皇正統記・亀山院〉
まかり‐もうし【罷り申し】
1 大宰府・国司などの地方官が任地に赴任するとき、参内して暇乞(いとまご)いをすること。「古き例(ためし)をたづねて、—の儀あり」〈神皇正統記・後醍醐〉 2 いとまごい。「暁出で立つとて、—しけ...