しきり‐ば【仕切り場】
1 回収した廃品を整理・取引する所。 2 江戸時代から明治中期の劇場で、劇場正面に向かって左寄りの一段高い部屋。主に会計事務を扱った所。また、そこに詰めている手代をいう。
シザーズ‐ジャンプ【scissors jump】
陸上競技で、ジャンプ競技の跳び方の一。走り幅跳びでは踏み切ってから空中で両足を動かして弾みをつけてから両足をそろえて着地すること。走り高跳びでは踏み切ってバーを越えるときに両足を交互に高く振り上...
しちめん‐づくり【七面造(り)】
日蓮宗の守護神、七面大菩薩(ぼさつ)を安置する堂の建築様式。正面中央に唐破風(からはふ)の向拝を設け、母屋の左右が入母屋(いりもや)破風で、屋上に方形造(ほうぎょうづくり)の楼がのるもの。
しほう‐しょうめん【四方正面】
1 東西南北の四方と自分が向かっている正面。四方八方。 2 四方のどこから見ても正面として見えること。また、そのような建築物や彫刻など。 3 能で、普通は舞台の前面を正面として舞うのに対して、前...
しや‐かく【視野角】
1 《viewing angle》液晶テレビや液晶ディスプレーなどの画面を、正面ではなく上下左右にずれた位置から見るとき、大きく色調が変化したり画面の明るさが減じたりせず、正常に見える角度のこと...
シュテファン‐だいせいどう【シュテファン大聖堂】
《Stephansdom》オーストリアの首都、ウィーンの旧市街中心部にある同国を代表するゴシック様式の大聖堂。12世紀の創建。13世紀に火災で倒壊し、ロマネスク様式で再建。14世紀から15世紀に...
しょう‐さき【正先】
能舞台で、正面の前方。白洲梯子(しらすばしご)に近い辺りをいう。正面先。
しょう‐ざ【正座】
正客(しょうきゃく)の座。正面の座席。
しょう‐めん【正面】
1 物の前の面。建築物などの表の側。おもて。「—から出入りする」「—玄関」 2 正しく向き合っている方向。まっすぐ前。「—を向く」「—に見える建物」 3 物事にまともに対すること。避けたりしない...
しょうめん‐しょうとつ【正面衝突】
[名](スル) 1 真正面からぶつかり合うこと。「車どうしが—する」 2 真っ向から対立して争うこと。「意見が—する」