じゅうどう‐じく【従動軸】
駆動軸から歯車や継手などで伝動される動力によって回転する軸。
じゅうもんじ‐しだ【十文字羊歯】
オシダ科の多年生のシダ。山林に生え、高さ約50センチ。葉身は羽状に分かれ、基部に近い羽片だけが横に大きく伸びてさらに羽状に分かれ、十字形になる。撞木(しゅもく)羊歯。
じゅう‐らせつにょ【十羅刹女】
法華経に説かれる10人の羅刹女。初め、人の精気を奪う鬼女であったが、のちに鬼子母神らとともに仏の説法に接し、法華行者を守る神女となった。藍婆(らんば)・毘藍婆(びらんば)・曲歯(こくし)・華歯(...
じゅん‐りん【楯鱗】
サメ・エイ類にみられるうろこ。真皮から突出した象牙質をエナメル質が覆い、構造は歯と似る。サメでは密生して鮫肌(さめはだ)となるが、エイでは散在する。
じょうしん‐しょうたい【上唇小帯】
上唇の裏側と歯茎を正中線上でつなぐ粘膜のひだ。
じょうせつ‐もく【常節目】
かつて広義の貧歯目のうち、脊椎(せきつい)の関節が正常なセンザンコウ・ツチブタをさした分類名。現在は有鱗(ゆうりん)目と管歯目に分類される。
じょ‐れん【鋤簾】
土砂・ごみなどをかき寄せる用具。長い柄の先に、竹で編んだ箕(み)、または歯をきざんだ鉄板を取り付けたもの。
じんこう‐し【人工歯】
抜けたり欠けたりした歯を補うための、人工の歯。入れ歯やインプラントなど。
じんこう‐しこん【人工歯根】
歯の抜けた顎(あご)の骨に埋め込み、義歯を固定するための土台。ボルト状または棒状の、表面処理を施したチタンが広く用いられる。インプラント。歯科インプラント。デンタルインプラント。
じんべい‐ざめ【甚平鮫】
サメ目ジンベイザメ科の海水魚。魚類では最大で、ふつう全長約10メートルで、20メートルのものも知られる。口は頭部前端にあり、歯は小さく、動物プランクトンや小魚を食べる。性質はおとなしい。卵生。外...