プース‐カフェ【(フランス)pousse-café】
色と比重が異なる数種類のリキュールを静かにグラスに注ぎ、層が分かれた状態で供するカクテル。
ボーメ‐ど【ボーメ度】
液体の比重の単位。ボーメ比重計の目盛りとなっている。記号はBé。軽液用と重液用がある。
ポストモダニズム【postmodernism】
芸術・文化の諸分野で、モダニズム(近代主義)の行き詰まりを打開しようとする動向のこと。建築やデザインにおいては、装飾の比重が高まり、過去の様式が自由に取り入れられるところに特色がある。脱近代主義...
みず‐ばかり【水秤】
液体の比重を測定する装置の一。天秤(てんびん)の一方の皿の下に鉤(かぎ)があり、それにおもりをつるして水中に沈め、アルキメデスの原理を利用して測る。
リチウム【lithium】
アルカリ金属元素の一。単体は銀白色で軟らかく、金属中最も軽く、比重0.534。水とは反応し水素を発生。炎色反応は紅色。鉱石中から発見され、名は石の意のギリシャ語lithosにちなむ。元素記号Li...
リポ‐たんぱくしつ【リポ蛋白質】
《lipoprotein》脂質と結合した複合たんぱく質。生物体に広く存在し、生体膜を構成するものは不溶性。血液中のものは水溶性で、コレステロールなどの脂質の運搬を行い、分子密度から低比重リポたん...
れっか‐ウランだん【劣化ウラン弾】
劣化ウランを利用した弾丸。劣化ウランは鉄や鉛よりも比重が大きいため、高い貫通力をもつ。DU弾。 [補説]使用することで放射性物質が拡散し、人体や環境に悪影響を及ぼすものとして懸念されている。
わん‐がけ【椀掛(け)】
椀状の容器に砂鉱や粉砕した鉱石を入れ、水を加えて手で揺り動かし、低比重の不要な岩石粉を水とともに縁から流出させて高比重の鉱物を選別する方法。砂金の選別などに利用。