ひこばえ【比古婆衣】
随筆。20巻。伴信友著。弘化4年(1847)から明治にかけて刊行。国史・言語・故事などについての考証を集成したもの。
ひごん‐あお【比金襖】
1 織り色の名。縦糸は青黒、横糸は黄色のもの。ひごんおう。 2 襲(かさね)の色目の名。表は黄ばんだ青、裏は二藍(ふたあい)。ひごんおう。
ひ‐しゅう【比周】
[名](スル) 1 《「論語」為政の「君子は周して比せず、小人は比して周せず」から》私利によって一部の仲間とつきあうことと、正しい道にそって広く交わりをもつこと。 2 《「春秋左伝」文公一八年か...
ひ‐しょく【比色】
色の濃淡や色調をくらべること。
ひしょく‐かん【比色管】
比色分析に用いられる無色透明の試験管。
ひしょく‐けい【比色計】
比色分析に用いられる器具。
ひしょく‐ぶんせき【比色分析】
溶液の色の濃さや色調を、標準溶液と比較して定量する化学分析。また、その分析方法。肉眼で試験管(比色管)などに採取した試料を見比べる方法や、試料を透過した光の強さや吸収の程度から調べる方法などがあ...
ひしょく‐ほう【比色法】
⇒比色分析
ひじ‐おおたき【比地大滝】
沖縄県国頭村(くにがみそん)にある滝。沖縄本島最大の滝で、落差約25.7メートル。
ひじゃ‐がわ【比謝川】
沖縄県、沖縄本島中部を流れる、同島最大の流域面積をもつ川。読谷山(よみたんさん)岳(標高236メートル)に源を発し、台地を貫流して中頭(なかがみ)郡嘉手納(かでな)町を通り読谷村渡具知(とぐち)...