けい‐しょう【景象】
1 景色。景色のおもむき。 2 物事のありさま。現象。「その—比するにものなし」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
けいしょく‐せい【傾触性】
物体の接触によって起こる植物の傾性。モウセンゴケなどの捕虫葉の腺毛にみられ、先端に他の物が触れると、葉の中心部に向かって屈曲する。
け‐いと【毛糸】
羊などの動物の毛を紡いで作った糸。編物・毛織物などに用いる。《季 冬》
けい‐はく【軽薄】
[名・形動] 1 言葉や態度が軽々しくて、思慮の深さや誠実さが感じられないこと。また、そのさま。「流行にとびつく—な男」「—な口調」 2 人の機嫌をとること。また、その言葉。おせじ。ついしょう。...
けいりゅうざん‐よう【鶏竜山窯】
朝鮮半島の忠清南道公州の鶏竜山付近にあった窯。最盛期は李朝初期。刷毛目(はけめ)など、多彩な陶磁器を産した。
け‐いろ【毛色】
1 人の頭髪、鳥や獣の毛などの色。 2 事物の種類や性質。「—の変わった人間」
け‐うら【毛裏】
衣服の裏に毛皮がついていること。また、その衣服。裏毛。
け‐おり【毛織(り)】
1 毛糸で織ること。また、その織物。 2 木綿をけば立たせて織ること。また、その織物。
け‐おりもの【毛織物】
羊・ラクダなど動物の毛で作った糸で織った織物。梳毛(そもう)織物と紡毛織物とに大別される。ラシャ・セル・フランネルなど。
け‐かき【毛掻き】
[名](スル)《「けがき」とも》 1 織物の仕上げの工程の一。無数の小さなかぎ針をつけた棒や刷毛(はけ)などで、織物の表面をかいて、けば立てること。また、それに使う道具。 2 製革工程の一。鈍刀...