かい‐し【改氏】
姓を変えること。申し立てにより家庭裁判所が許可する。
かく‐し【各氏】
それぞれの方。諸氏。「—の発言」
かさね‐うじ【重ね氏】
氏・名字などにほかの称号を重ねて家を表すこと。佐佐木六角・三浦由田などの類。
か‐し【華氏】
⇒カ氏温度
カ‐し【カ氏】
「カ氏温度」の略。→セ氏
かし‐とうじ【菓子杜氏】
《酒造りの職人を杜氏(とうじ)というところから》菓子を作る職人。「船橋(=江戸ノ菓子店ノ名)を渡って来たと—」〈柳多留・九二〉
かれ‐し【彼氏】
[代]三人称の人代名詞。あの人。あいつ。いくぶんふざけた感じでいう語。「—もなかなかやるね」⇔彼女。 [名]恋人である男性。「彼女」に対する昭和初期の造語。徳川夢声の用いはじめたものという。...
かんむ‐へいし【桓武平氏】
桓武天皇の子孫で、平(たいら)の姓を賜った家系。中でも葛原(かつらばら)親王の孫高望王(たかもちおう)の流れが有名で、伊勢平氏や北条氏・畠山・千葉・三浦・梶原などの諸氏を輩出。
きく‐し【麹氏】
古代中国の王家の名。500年ごろから640年にかけて、トルファン地方にあった漢人の植民国家高昌(こうしょう)を支配した。
きけつ‐し【剞劂氏】
版木を彫る人。彫り師。