いいたい‐ほうだい【言いたい放題】
[名・形動]自分の言いたいことを勝手気ままに口に出して言うこと。また、そのさま。「—に酷評する」
いっ・する【逸する】
[動サ変][文]いっ・す[サ変] 1 ㋐ある枠から外れる。それる。「常軌を—・した行為」 ㋑《「佚する」とも書く》なくなる。散逸する。「本文を—・した古文書」 ㋒心のままに過ごす。気ままに楽しむ...
いつ【佚】
[音]イツ(漢) 1 抜けてなくなる。「佚文/散佚」 2 世間から抜け出す。「佚民」 3 気ままにのんびりする。「佚遊・佚楽」 [補説]「逸」と通用する。
いつ【逸】
[常用漢字] [音]イツ(漢) イチ(呉) [訓]それる はやる 1 ある場所からさっと抜け去る。「逸出・逸走/後逸」 2 横にそれて逃れる。抜けて見えなくなる。「逸脱/散逸」 3 世間に知られ...
いつ‐ゆう【逸遊/佚遊】
気ままに好きなことをして日を過ごすこと。
いつ‐らく【逸楽/佚楽】
気ままに遊び楽しむこと。「—にふける」
いのち‐の‐せんたく【命の洗濯】
日ごろの束縛や苦労から解放されて、のんびり気ままに楽しむこと。「旅に出て—をする」
いん‐じゅう【淫縦】
みだらで、勝手気ままなこと。はなはだしくほしいままにすること。
おう【横】
[音]オウ(ワウ)(呉) [訓]よこ [学習漢字]3年 〈オウ〉 1 よこ。よこにする。よこになる。「横臥(おうが)・横断・横転/縦横」 2 ほしいまま。かって気まま。「横行・横柄・横暴・横領...
おう‐ぎ【横議】
[名](スル)勝手気ままに論議すること。また、その論議。「諸君と擅(ほしいまま)に縦談—するは、誠に近来の快事です」〈魯庵・社会百面相〉