きめい‐がっき【気鳴楽器】
空気そのものが振動して発音体となり音を発する楽器の総称。管楽器のほか、オルガン・アコーディオン・ハーモニカなど。
気(き)も漫(そぞ)ろ
ある事に心を奪われて落ち着かないさま。そわそわするさま。
き‐もち【気持(ち)】
1 物事に接したときに心にいだく感情や考え方。「—のこもった贈り物」「お—はよくわかります」 2 ある物事に接したときに生じる心の状態。気分。感じ。「—のよい朝」「—の悪い虫」 3 物事に対して...
きもち‐い・い【気持ち好い】
[形]「気持ちよい」に同じ。→いい
きもち‐よ・い【気持ち好い/気持ち良い】
[形]《「きもちいい」とも》 1 心身の状態がよい。気分がよい。「—・さそうに眠っている」「晴れた朝は—・い」 2 触れたときなどの感じがよい。「—・い手触りの布」 3 物事がなめらかに進行して...
きもち‐わる・い【気持ち悪い】
[形] 1 心身の状態が悪い。胸や胃が重苦しかったり、吐き気がしたりする。「食べ過ぎて—・くなる」 2 見たり触ったりしたときの感じが悪い。「—・い色の虫」「靴が湿っていて—・い」 3 不満や疑...
き‐もん【気門】
昆虫・クモなど、気管で呼吸する節足動物の体の側面にある呼吸のための穴。気管に続く。各体節に一対ずつあるものが多い。呼吸門。
き‐やす【気安】
[形動][文][ナリ]気楽であるさま。「—に着物を着替えにかかった」〈横光・家族会議〉
き‐やす・い【気安い】
[形][文]きやす・し[ク]遠慮がいらない。気楽である。心安い。「—・く頼める」 [派生]きやすげ[形動]きやすさ[名]
き‐やすめ【気休め】
一時的な慰めや、その場かぎりの安心。また、そのための言葉や行動。「—にすぎない処置」「—を言う」 [補説]「気安め」とも書く。