あま‐みず【雨水】
降る雨の水。また、雨が降ってたまった水。天水(てんすい)。うすい。
あ‐りんかいすい【亜臨界水】
水を臨界点以下のセ氏374度、218気圧より低く、セ氏100度、1気圧以上にした状態。超臨界水に比べて酸化力が弱い。たんぱく質やセルロースなどをアミノ酸に分解するほか、比誘電率が低く油と容易に混...
あんきょ‐はいすい【暗渠排水】
暗渠を設けて、土中の余分な水を排水すること。また、その設備。
アンモニア‐すい【アンモニア水】
アンモニアの水溶液。医薬・試薬などに利用。
アールオー‐しょりすい【RO処理水】
RO水に同じ。RO膜処理水。
アールオー‐すい【RO水】
《ROは、reverse osmosisの略》逆浸透法(RO)によって精製した水。水は通すが、無機塩類を通さない半透膜を用いる。イオン、有機物のほか、細菌のほとんどが除去される。逆浸透水。RO膜...
イオン‐こうかんすい【イオン交換水】
水道水や原水に含まれるイオンをイオン交換樹脂によって除去して精製した水。金属などの陽イオンを水素イオンに、また塩素などの陰イオンを水酸化物イオンに置き換える。非イオン性の有機物は除去されない。脱...
い‐すい【渭水】
中国陝西(せんせい)省中央部を流れる川。甘粛(かんしゅく)省の渭源県に源を発して東流し、潼関(どうかん)の東方で黄河に合流する。長さ787キロ。流域の渭水盆地は中国古代文明の中心の一つで、秦・漢...
いずみ【出水】
鹿児島県北西部の市。八代海に臨み、野間ノ関跡があり、中世は和泉氏領。鶴の渡来地として知られる。平成18年(2006)3月、野田町・高尾野町と合併。人口5.6万(2010)。
いちいたい‐すい【一衣帯水】
《「衣帯」は帯のこと》ひとすじの帯のような、幅の狭い川や海。また、それを隔てて隣り合っていること。「—の地」