さ
[感] 1 人を誘ったり、行動を促したりするときに発する語。さあ。「—、やろう」「—、どうしてくれる」 2 判断や決断に迷ったり、せっぱつまったりしたときに発する語。さて。「—、どうしようか」「...
さん‐しょう【賛称/讃称/賛賞/讃賞】
[名](スル)ほめたたえること。「決断が速いのは、清麿君も常に—している」〈蘆花・思出の記〉
ざっそ‐けつだんしょ【雑訴決断所】
建武政権の訴訟機関。元弘3=正慶2年(1333)設置。記録所が大事を裁決するのに対して、一般的な訴訟、特に、所領関係の訴訟を扱った。決断所。
しゅん‐じゅん【逡巡】
[名](スル)決断できないで、ぐずぐずすること。しりごみすること。ためらい。「大学に進むべきか否か—する」「遅疑—」
しん‐そく【神速】
[名・形動]人間わざとは思えないくらい速いこと。また、そのさま。「—果敢」「其決断の—なると其成功の美なるとに至ては」〈福沢・学問のすゝめ〉
すみ‐やか【速やか】
[形動][文][ナリ]物事の進行がはやいさま。時間をおかずにすぐ行うさま。「—に決断する」 [派生]すみやかさ[名]
すればい・い
1 何かの実行・実現を望んでいる意を表す。「早く決断を—・い」 2 何か役立つことを提案したり勧めたりする意を表す。「少し運動でも—・い」 3 相手に対する忠告・勧告の形をとりながら、非難の気持...
せいじ‐はんだん【政治判断】
[名](スル)賛否が割れて結論の出ない問題、法令に反する、または法令に規定のない問題について責任を持つ政治家が方針を定めること。政治決断。「首相の—で乗っ取り犯を釈放する」
そく‐だん【即断】
[名](スル)その場ですぐに判断したり決断したりすること。「今ここで—するわけにはいかない」「—即決」
だい‐えいだん【大英断】
重要な決定をする際に下す、非常にすぐれた決断。