ふるた‐あつや【古田敦也】
[1965〜 ]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。平成元年(1989)ヤクルトに入団。捕手として活躍し、首位打者を1度、MVPを2度獲得した。のち、監督も兼任。日本プロ野球選手会会長としては、日...
ふん‐ぎり【踏ん切り】
思い切って決心すること。決断。「このあたりで—をつけてしまおう」
ふん‐ぎ・る【踏ん切る】
[動ラ五(四)]《「ふみきる」の音変化》思い切ってする。決断する。「どうしても結婚に—・れない」
ほん‐しゅ【本主】
《「ほんじゅ」とも》 1 「本所(ほんじょ)1」に同じ。「決断所にて—安堵を賜はれば」〈太平記・一二〉 2 正式の所有者。「八幡大菩薩は日域朝廷の—」〈平家・七〉
まよ・う【迷う/紕う】
[動ワ五(ハ四)]《7が原義で、のちに「まど(惑)う」と混同された》 1 まぎれて、進むべき道や方向がわからなくなる。「山中で道に—・う」 2 どうしたらよいか決断がつかない。「進学か就職かで—...
めい‐けつ【明決】
はっきりした決断。明断。
メンタル‐トレーニング【mental training】
競技スポーツの訓練の中で、意志・意欲・決断力などの精神力を強化するトレーニング。瞑想(めいそう)による精神統一や、故意に困難な状況を設定してのトレーニングなどによって、大事な場面であがってしまう...
猛虎(もうこ)の猶予(ゆうよ)するは蜂蠆(ほうたい)の螫(せき)を致(いた)すに如(し)かず
《「史記」淮陰侯伝から》猛虎はどんなに強くても、ためらっていては、蜂やサソリがちくりと刺すのにも及ばない。力ある者でも決断力がなく実行しなければ、無力でなんの役にも立たない。
やむ‐な・い【止む無い/已む無い】
[形][文]やむな・し[ク]しかたがない。やむをえない。「—・い決断」「—・く同意する」 [補説]連用形の「やむなく」は、副詞的に用いることが多い。また、文語連体形の「やむなき」は、口語で名詞的...
ゆう‐じゅう【優柔】
[名・形動] 1 ぐずぐずとして決断力がにぶいこと。気が弱く、はきはきしないこと。また、そのさま。「—な性格」 2 ゆったりとして、ものやわらかなこと。また、そのさま。「此—なる文体もて描きいだ...