テキーラ‐サンライズ【tequila sunrise】
テキーラにオレンジジュースを混ぜ、グラスの底にグレナディンシロップが沈むよう静かに注ぎ入れたカクテル。オレンジ色と赤色の二層になるのを、サンライズ(日の出)に見立てたもの。
て‐もり【手盛(り)】
1 自分自身で食べ物を食器に盛ること。「—の飯」 2 自分勝手に自己の利益を図ること。→御手盛(おても)り「郎中の官でありつる春と云ふ者を、—に丞相にないたほどに」〈史記抄・淮南衡山伝〉 3 計...
でき‐ぼつ【溺没】
[名](スル)おぼれて沈むこと。また、おぼれて死ぬこと。「此に於て人畜悉く—して」〈青木輔清訳・万国奇談〉
とく‐り【徳利】
1 酒などを入れる陶製・金属製などの、口の細い容器。銚子。とっくり。 2 《水中に入れると沈むところから》泳げない者をあざけっていう語。かなづち。とっくり。
なげき【嘆き/歎き】
《「長息(ながいき)」の音変化》 1 深く悲しむこと。悲しみにひたること。「—に沈む」「—のあまり病に伏す」 2 ある物事に対して、悲しみ憤ること。「物価高にあえぐ国民の—」 3 思い通りになら...
なみだ‐の‐そこ【涙の底】
流す涙がたまってできた淵(ふち)の底。「恋ひわぶる心は空に浮きぬれど—に身は沈むかな」〈千載・恋五〉
ならく【奈落/那落/捺落】
《(梵)narakaの音写「奈落迦」の転》 1 地獄。また、地獄に落ちること。「—の苦しみを味わう」 2 物事の最後の所。どん底。特に、これ以上はない、ひどい境遇。「—に沈む」 3 (奈落)劇場...
にし【西】
1 太陽の沈む方角。西方。⇔東。 2 西洋。「—に航せし昔の我ならず」〈鴎外・舞姫〉 3 西風。「—が吹く」 4 西方浄土。 5 相撲の番付で、向かって左側の称。 6 歌舞伎劇場内で、江戸では舞...
にち‐ぼつ【日没】
太陽の上端が地平線下に沈むこと。また、その時刻。日の入り。⇔日出(にっしゅつ)。
にったい‐しょく【日帯食/日帯蝕】
日食の状態で、太陽が欠けながら地平線上に昇り、または沈むこと。→日出帯食 →日没帯食