水(みず)と油(あぶら)
水と油が互いに溶け合わないように、性質が合わず、しっくり調和しないこと。油と水。油に水。
みず‐メジャー【水メジャー】
上下水道事業を扱う国際的な巨大企業。影響力の大きさをメジャー(国際石油資本)になぞらえた語。
みたらし‐だんご【御手洗団子】
米粉のだんごを串(くし)にさし、軽く焼いて砂糖醤油(じょうゆ)をからめたもの。京都の下鴨神社の御手洗会の時に茶屋で売られる。《季 夏》
ミッドランド【Midland】
米国テキサス州西部の都市。1920年代、パーミアン盆地で油田が発見されて発展。第43代大統領G=W=ブッシュが子供時代を過ごした。
みつだ‐え【密陀絵】
奈良時代に中国から伝来し、平安初期まで盛行した絵画の技法。また、その絵。 1 密陀の油で顔料を練って描いた一種の油絵。玉虫厨子(たまむしのずし)の絵などにみられる。油画(ゆが)。 2 膠(にかわ...
みつだ‐の‐あぶら【密陀の油】
荏(え)の油に密陀僧を加え、煮沸したもの。乾燥性が高く、油絵などに用いる。密陀僧油(みつだそうゆ)。
ミナス‐ゆでん【ミナス油田】
《Minas field》インドネシア、スマトラ島中部にある油田。リアウ州の州都プカンバルの北約20キロメートルに位置する。東南アジア最大級の埋蔵量・生産量を誇る。第二次大戦中に日本軍が発見。1...
ミニアチュール【(フランス)miniature】
1 《朱色の顔料ミニウム((ラテン)minium)を用いたところから》西洋中世の写本の装飾文字・挿絵・装飾画。 2 緻密(ちみつ)に描かれた小さな絵。装身具・箱などに描かれたものや油彩画の小形の...
みやけ‐じま【三宅島】
伊豆七島の一。東京都三宅支庁三宅村をなす。面積55平方キロメートルの火山島で、噴火の記録が多い。最高峰は雄山(おやま)で標高775メートル。近世は流刑地。椿油などを特産。
みょうこく‐じ【妙国寺】
大阪府堺市にある日蓮宗の寺。山号は、広普山。永禄11年(1568)豪商油屋常言が堂舎を造営、子の仏心院日珖が開山。高麗(こうらい)から移植したという大ソテツがある。蘇鉄(そてつ)寺。