エジプトとうひとじょうのきゅうそく【エジプト逃避途上の休息】
⇒エジプト遁走中の休憩
《原題、(ドイツ)Ruhe auf der Flucht nach Ägypten》アルトドルファーの絵画。板に油彩。縦58センチ、横39センチ。聖母子のエジプトへの...
エジプトとんそうちゅうのきゅうけい【エジプト遁走中の休憩】
ダビットの絵画。板に油彩。縦45センチ、横44.5センチ。マタイ伝にある、聖母子のエジプトへの逃避の場面を柔らかく繊細な筆致で描く。ワシントン、ナショナルギャラリー所蔵。エジプト逃避途上の休息。
エス‐シー‐ピー【SCP】
《single cell protein》単細胞(生物)たんぱく質。石油化学・食品工業・農業などの副産物・廃棄物などの炭素源で酵母や細菌を育て、その菌体でつくったたんぱく。
エステル‐こうかん【エステル交換】
エステルにアルコールや酸または他のエステルを反応させて、別のエステルに変換すること。バイオディーゼル燃料の生成をはじめ、油脂の改質に用いられる。エステル置換。エステル基交換。
エスビアウ【Esbjerg】
《「エスビャウ」とも》デンマーク、ユトランド半島西岸の都市。北海につながる内海に面し、同国有数の漁港をもつ。航路および鉄道の要地。食品加工業が盛ん。長らく北海油田の開発拠点だったが、近年は近海の...
エスピリト‐サント【Espírito Santo】
ブラジル南東部にある州。19世紀からのコーヒー栽培に加え、近年は石油化学工業が盛ん。州都はビトリア。
エスメラルダス【Esmeraldas】
エクアドル北部の都市。エスメラルダス県の県都。太平洋に面する港があり、バナナや木材の積出港として発展。1970年代に日本資本によって製油所が建てられ、石油の輸出も行われている。
エタノールアミン【(ドイツ)Äthanolamin】
アミノアルコールの一。酸化エチレンとアンモニアから製し、アミンとアルコールの両方の性質をもつ。硫化水素・炭酸ガスの吸収剤、油のしみ抜きや界面活性剤の原料などに使用する。化学式HOCH2CH2NH2
エタン【(ドイツ)Äthan】
飽和炭化水素の一。無色無臭の気体。天然ガスや石油分解ガスに含まれる。燃料やエチレン製造に用いる。分子式C2H6 示性式CH3CH3
枝(えだ)の雪(ゆき)
《家が貧しくて灯火用の油が買えず、雪明かりで勉強したという孫康の故事から》苦学すること。学問に努めること。