カタール【Qatar】
アラビア半島、ペルシア湾に突出するカタール半島を占める国。正称、カタール国。首都ドーハ。石油を産する。英国保護領から1971年に独立。人口275万(2021)。
かっせい‐はくど【活性白土】
白色の粘土の一種。酸性白土を硫酸や塩酸などで熱処理して得られ、より吸着性と脱色性が高い。石油製品の脱色に用いられる。
勝(か)って兜(かぶと)の緒(お)を締(し)めよ
敵に勝っても油断しないで、心を引き締めよ、というたとえ。
カッパ【(ポルトガル)capa】
1 雨天の外出に用いる外套(がいとう)の一。ラシャ製のものが伝わったが、日本では綿布や紙に桐油(とうゆ)を引いて、形も、袖のない丸ガッパから着物風の袖ガッパになった。雨ガッパ。 2 荷物・駕籠(...
カッパ‐ばん【カッパ版】
図や文字を切り抜いた渋紙や桐油紙(とうゆがみ)の型紙を紙・布などの上にのせ、はけで絵の具を塗って形を刷り出す技法。合羽摺り。ステンシル。
かつ‐ざい【滑剤】
機械などの摩擦を少なくし、滑りをよくするために使うもの。油や滑石など。
カツレツ【cutlet】
豚肉・牛肉・鶏肉などに小麦粉・溶き卵・パン粉をまぶして油で揚げた料理。カツ。
かとり【香取】
千葉県北東部にある市。早場米の産地で、酒・醤油の醸造が盛ん。香取神宮がある。利根川沿いの地域は水郷筑波国定公園に指定。中心地区の佐原(さわら)は利根川の河港として発達し、伊能忠敬の旧宅がある。平...
かど‐ばしら【門柱】
1 門(もん)の柱。 2 《門口の柱が店の構えを代表する意から》店構え。「五間口七間口の—の主にと念願を立てて」〈浄・油地獄〉
カナダ‐ヒル【Canada Hill】
マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州の都市ミリの市街南部にある丘。1910年に同国初の油田が発見された。現在は展望台になっており、油井跡と石油博物館がある。