じしょう【治承】
平安末期、高倉天皇・安徳天皇の時の年号。1177年8月4日〜1181年7月14日。ちしょう。
ちしょう【治承】
⇒じしょう(治承)
じ‐じょう【治定】
[名・形動](スル) 1 決定すること。落ち着くこと。〈和英語林集成〉「連歌はなほ上手になりてのちも善悪をひしと—する事はかたし」〈連理秘抄〉 2 きまりきっていること。また、そのさま。必定(...
ち‐じょう【治定】
⇒じじょう(治定)
じ・する【治する】
[動サ変][文]ぢ・す[サ変]《「ちする」とも》 1 病気がなおる。いえる。「長年患っていた眼疾が—・する」 2 ㋐病気をなおす。いやす。「病を—・する」 ㋑おさめる。「国を—・する」
ち・する【治する】
[動サ変][文]ち・す[サ変]⇒じ(治)する
じだゆう‐ぶし【治太夫節】
古浄瑠璃の一。山本土佐掾(角太夫)の弟子松本治太夫が語ったもの。延宝(1673〜1681)から元禄(1688〜1704)ころ、京都を中心に流行。
じ‐てい【治定】
《「ちてい」とも》国などをおさめ安定させること。世の中がおさまり安定すること。
ち‐てい【治定】
⇒じてい(治定)
じ‐ばつ【治罰】
取り締まり罰すること。「悪侶—の官軍」〈平家・七〉