ち‐しゃ【治者】
国を治める者。統治者。主権者。
ち‐じゅつ【治術】
《「じじゅつ」とも》 1 国を治める方法。政治の方法。 2 治療の方法。
じ‐じゅつ【治術】
⇒ちじゅつ(治術)
ち‐すい【治水】
洪水などの水害を防ぎ、また水運や農業用水の便のため、河川の改良・保全を行うこと。「—事業」「治山—」
じ‐せい【治世】
⇒ちせい(治世)
ち‐せい【治世】
1 よく治まっている世の中。太平の世。「—安楽」⇔乱世。 2 統治者として世を治めること。また、その期間。「徳川一五代の—」
ち‐せい【治政】
世を治める政務をつかさどること。政治。
ち‐せき【治績】
政治上の功績。「—をたたえる」
ち‐でん【治田】
平安時代、開墾された田地のこと。はりた。
ち‐どう【治道】
1 政治のしかた。国を治める道。 2 伎楽面の一。行列の露払い的な役目をもつもの。伝存する面のうち最も鼻が高い。