けい‐びゃく【啓白】
[名](スル) 1 敬って申し上げること。特に、神仏に願いを申し述べること。法会や修法(ずほう)のおり、趣意や願意を仏に申し上げること。表白(ひょうびゃく)。けいはく。 2 経文の一部分だけを読...
けごん‐え【華厳会】
華厳経を講読・讃嘆(さんだん)する法会。3月14日に東大寺で行われる。
けち‐がん【結願】
日数を決めて行った法会や願立てなどの予定日数が満ちること。満願。また、その最終日。けつがん。
けっ‐さい【潔斎】
[名](スル)法会・写経・神事などの前に、酒肉の飲食その他の行為を慎み、沐浴(もくよく)などして心身を清めること。物忌み。「—して祭事に臨む」
げ‐こう【下向】
[名](スル) 1 高い所から低い所へおりていくこと。 2 都から地方へ行くこと。「先代一週忌の法会のために—して」〈鴎外・阿部一族〉 3 「還向(げこう)」に同じ。
こう【講】
(カウ) 講じること。講義。「化学の—を聞き」〈中村訳・西国立志編〉 (コウ) 1 経典の講義をする会。法華八講など。また、仏教の信者が集まり、仏の徳を賛美する法会(ほうえ)。 2 神社・仏...
こう【講】
[音]コウ(カウ)(漢) コウ(呉) [学習漢字]5年 (歴史的仮名遣いはカウ) 1 説き明かす。「講演・講義・講釈・講読・講評/進講・輪講」 2 講義。「休講・受講」 3 習う。学ぶ。「講習...
こう‐え【講会】
仏典などを講ずる法会。講。
こうかい‐じょうやく【公海条約】
《「公海に関する条約」の略称》1958年の第1次国連海洋法会議で採択されたジュネーブ海洋法4条約の一つ。公海の自由、旗国の管轄権、海賊行為への対処、海外汚染の防止などについて規定。1962年発効...
こうかいせいぶつしげんほぞん‐じょうやく【公海生物資源保存条約】
《「漁業及び公海の生物資源の保存に関する条約」の略称》1958年の第1次国連海洋法会議で採択されたジュネーブ海洋法4条約の一つ。公海における漁業の権利、関係国による生物資源保存の義務、紛争の解決...